アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。(ジェームス・W・ヤング)
ジェームス・W・ヤングのアイデアのつくり方のおかげで
私は自分のパフォーマンスをアップできました。
日々、既存のアイデアとアイデアを掛け合わせることで
私は新しいビジネスのヒントを生み出しています。
広告会社に入って彼の書籍に出会い、勉強したことが
独立した今になっても、とても役立っています。
この名著が私のアイデア作りの原点なのです。
本書にほんのわずかのお金を投資したおかげで、私は今も生活できているのです。
これほど効率の良い投資は、他にはないと思います。
この本には、どんなに感謝しても感謝しきれないほどです。
アイデアのつくり方 [ ジェームズ・ウェッブ・ヤング ] |
当然、アイデアの量を日々増やしていかないと自分の成長は止まります。
コンサルタントの仕事はアイデアが枯渇したら、終わりなのです。
そのためには、自分の頭の中に様々なアイデアをインプットしなければなりません。
自分の知識や知恵を最大化してくれる読書に投資するのをやめたら終わりなのです。
アイデアやひらめきは、今までのインプットの総量で決まると
あの斎藤一人氏も次のように言っています。
アイデアというのは、さまざまな種類の材料の組み合わせで生まれます。人間の 「ひらめき」は、頭に詰め込んだ材料の量に比例します。頭の中に材料がないとアイデアは生まれないし、いろいろな材料が入っているからこそアイデアが豊かになるのです。(斎藤一人)
斎藤一人の絶対成功する千回の法則 [ 斎藤一人 ] |
自分の過去の知識や体験だけでは、新しいアイデアは生まれてきません。
もっとも手っ取り早く材料を増やすために
私たちは本を読まなければならないのです。
それもできるだけ多様な本を読んだ方がよいのです。
若い人向けのビジネスをしているのならば
彼らが読んでいる本や雑誌を手にとりましょう。
年をとると自分の世界を狭くしてしまいますが
読書によって、そのリスクをなくさないと
ただのツマラヌおじさんになってしまいます。
面白いアイデアを生み出すための材料を日々補充していかないと
時代に置いてきぼりをくらい、未来は明るくできません。
クライアントがつぶやいた一言や著者の名前を覚えておいて
その書籍や関連書を徹底的に読むことを心がけましょう。
いろいろな材料をインプットする読書こそが
私たちビジネスマンに求められている戦略的な読書なのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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