だから普段食べているこうした「主食」を低GI値のものに、置き換えれば痩せることができます。「白米」→「玄米、雑穀米」「食パン」→「ライ麦パン、玄米パン」「うどん」→「そば、春雨」ただここで間違えないで欲しいのは、「白米を全て玄米に置き換えないとダメ」ということではありません。(小林一行)
小林一行氏の本を、昨年のダイエット時に参考にしました。
何度も挫折したあなたに贈る 人生最後のダイエットや
飲み会を断らない! 究極のオヤジダイエットなどで学んだ知識のいくつかを取り入れ
昨年、私は13Kgのダイエットに成功し、今もリバウンドなしなので
彼のメッソドを私は信頼しています。
今朝、私のおじさんダイエット仲間の渕脇毅氏のブログ記事
炭水化物を主食の座から引きずりおろせ!を読んでいて
小林一行氏の冒頭のブログ記事の言葉を思い出しました。
最近、炭水化物が、日本では異様に悪者になっていますが
すべての炭水化物を否定してはいけません。
炭水化物は大切な栄養素で、摂取することで
生きていくためのエネルギーを作り出せるのです。
体を動かしたり、脳をアクティブにできるのも、炭水化物のおかげなのです。
なので、全否定するのではなく、自分にフィットした炭水化物を摂取すれば良いのです。
人生最後のダイエット [ 小林一行 ] |
渕脇氏は、多くの日本人が無意識のうちに
炭水化物中心の生活を送っていると指摘しています。
確かに、日本の外食のメニューは炭水化物中心で
わざとビジネスマンを太らせるために作っているようです。
半チャンラーメンやうどん定食などは、短時間でお腹がいっぱいになりますが
GI値とカロリー両方が高いために、確実に私たちを太らせてしまいます。
また、最近の小麦は品種改良や高度に精製されているため
摂取しても意味がないとも言われています。
栄養補給としての側面から見ると、炭水化物はさほど優秀とは言えないでしょう。特に現代は、コメや小麦は高度精製されたものばかりになっています。これらの、高度精製された穀物には、ほとんど栄養がないと言っても過言ではありません。(渕脇毅)
そればかりか、小麦はアレルギーを引き起こす場合もあります。
昨年、ジョコビッチの生まれ変わる食事を参考に、花粉症対策のために
グルテンフリー生活を始めたら、アレルギー体質が改善しました。
小麦を食べない生活によって、ダイエットと体質改善までできたのです。
ジョコビッチの生まれ変わる食事 [ ノバク・ジョコビッチ ] 価格:1,512円 |
日本人はトレンドに乗りやすく、今は炭水化物ダイエットが流行っていますが
自分の体にあった良い食べ方を考えればよいのです。
私の場合は小麦がダメだとわかりましたが
自分の食べたい炭水化物を玄米などGI値の低いモノの中から選べばよいと思います。
また、ダイエットに無理は禁物ですから、自分のペースで行いましょう!
日本人は「完全・完璧にやらなければ」という完璧主義な人が多いので誤解されがちですが白米を全て玄米に置き換えるのがつらければ、50%白米に混ぜるで十分ですし、30%だけ混ぜるでもいいのです。(小林一行)
炭水化物は体に良い食べ物だが、摂取する際には工夫が必要だと捉え
自分らしい食べ方を考えればよいのです。
無理に炭水化物を食べないのではなく、コントロールするのです。
私は野菜中心のメニューに玄米などを摂り入れるようにして
食事を楽しむようにしています。
炭水化物抜きダイエットは短期間で痩せられそうですが
その後のリバウンドや栄養面のことを考えると、私の中では疑問符がついています。
私の好きな本と私の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: 262/365. We have vitamins as dessert. via photopin (license)
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