インバウンドでは、フィリピンを狙え!

旅行

2015年の訪日外国人旅行者数は2,000万人に迫る勢いで、1,973万7千人となりました。
2014年に比べ600万人以上増加し、観光インバウンドが
地方創生やビジネスのキーワードになっています。
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主要20市場のうち、ロシアを除く19市場が年間での過去最高を記録し
中でも 中国は前年比 107.3%増の499万人に達し初めて最大市場となりました。
その他、米国が欧米市場で初めて100万人を超えたほか
東南アジア6市場(タイ、シンガポー ル、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)が
合計で200万人を超える規模となるなど、多くの市場が盛況でした。 

2015年の国別の訪問者数を見ると、中国人の増加が著しく一気に首位に躍り出ました。
それを韓国、台湾が追いかける形になっています。
この数年トップ3はこの3カ国で占められていますから
今年以降も上位を占めるのは間違いないでしょうから
ここをメインにインバウンドビジネスを考えている人が多いでしょう。

訪日外客数の成長率では、中国の数字が100%を超え、マーケットを牽引しましたが
ベトナムやフィリピンの動きが、私には気になりました。
両国とも50%程度伸びているなど、両国の成長には期待できそうです。
フィリピンは今年3月にも訪日客が過去最高を記録するなど
日本観光がいよいよブームになってきました。
人口1億人弱で、距離的に日本にも近く、親日国家であるのも魅力です。
この数年は、6%前後の経済成長を続けるフィリピンを
マーケットして狙うことを考えるのもありだと私は考えています。

2028年には、フィリピンの人口が1億2300万人に達して、日本を追い抜くことが確実です。
2091年まで人口が増え続けるという予測もあり
この人口ボーナス効果で景気の上昇が当分続きそうです。
また、若年人口が多いことも期待できます。
彼らの旅行需要を取り込み、リピーターにできれば、新たなマーケットを創造できます。
フィリピン人は英語でのコミュニケーションが可能ですから、情報発信にも困りません。
彼らの特性を理解し、ソーシャルメディアで情報発信をスタートすれば
出遅れた観光地でも勝負ができると考えています。

実際マニラを今年の3月に訪れましたが、彼の地の成長パワーは凄まじく
ここをターゲットにマーケティングを行うのもありだと真剣に考えています。
このほかにベトナムやインドネシアも狙いたいマーケットですが
このあたりの話は、また別の機会に書きたいと思います。

さて、私がCOOをしているイーウィルジャパンで新たなインバウンドの取り組みを開始しています。
観光インバウンドの事例を共有しながら、新たなノウハウを蓄積し
集まったメンバーでビジネスを成功させようというコミュニティです。
第一回目の勉強会を6月23日に実施します。
当日は、フィリピンのお話などもできればと考えています。
インバウンドに興味のある企業や団体の方にぜひご参加いただければと思います。
詳細はこちらからお願いいたします。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

    
     

 

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photo credit: JR Central N700 Series_1 via photopin (license)

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