この選択が未来をつくる(池田貴将著)の書評

ものごとには 「重要なもの」と 「重要に見えるもの」の 2つがあります。そして、私たちには、 「重要なもの」ではなく 「重要に見えるもの」を選択しやすいというクセがあります。取り組むとやったような気になり、それなりの達成感もある。しかし、選び続けた結果は何も変わらない……。(池田貴将)

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成功する人は、 「忙しさの中身 」が違います。 「未来をつくること」で忙しくならないと、人生は変わらないのです。何があなたの未来をつくるのか?何を選択し、どう行動するべきなのか?目の前のその選択が、あなたの世界をつくります。

PDFA習慣術の徳本昌大です。
人生を変えたければ、自分の選択するものを変えればよいと池田貴将氏は言います。
この選択が未来をつくるの冒頭に書かれている
重要に見えるものを選んではいけないという池田氏の言葉が刺さりました。
重要に見えるものを選んでいると達成感は得られますが
たいした結果は得られないのです。
今が面白くないと感じているならば、他人を責めてはいけません。
すべては、過去の自分の選択によるものだからです。
もしも、手に入れられていないものがあるのなら、それを優先してこなかったからなのです。

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この選択が未来をつくる [ 池田貴将 ]
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人生は「優先順位」と、その「選択の質」で決まります。
優先順位を明確にすることで、日々の行動を変えられます。
まずは次の3つの優先順位を変えることからスタートしましょう!
1、行動の優先順位
2、価値観の優先順位
3、つきあう人の優先順位

もしも今と同じことをし続けたなら、10年後には大きな後悔が待っています。
行動だけでなく価値観を変えることも、必要です。
幸せを優先させるか?挑戦を優先させるか?で未来の結果は変わります。
つきあう人=環境を変えることでも、未来は変わります。

私は10年前に断酒をした時に、飲み友達とのつきあいをやめて
朝活などの勉強会に参加し、自分に投資するようになりました。
また、本を出したいという夢を実現させるために
編集者や著者、コンサルタントとの時間を大切にすることにしました。
ポジティブな人とつきあうことで、自分のダメさ加減を実感して
自分の悪い習慣を良い習慣にどんどん置き換えていったのです。

その結果、私は出版したり、雑誌の連載を持てるようになりました。
輝く未来は、ずっとしたかったことにチャレンジすることから始まります。
未来のために今やるべきことを意識し、選択を変えることが大事です。
自分のために新しい選択をすることにエネルギーを注いでみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
      

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photo credit: “I’m a Hot Topic” Book Talker via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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