キャシー・デビドッソンが予測する未来を現役として楽しむために!

通常とは逆の視点をもてたり、いままでと違うライフスタイルを試してみることができるというのは、クリエイティブな才能のひとつだと私は思います。それは、ありきたりの毎日に刺激を与え、より興味深いものにしてくれます。(スチュワート・ワイルド)

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多様な視点を持つことで、面白いアイデアが浮かぶようになります。
居心地のよい場所に居続けると、ついつい昨日と同じ選択をしてしまい
明日も同じように生きてしまいます。
10年後も同じビジネスをしていることが賢い選択なのか?を
私たちは再度問い直したほうがよさそうです。
今と同じ選択をしそうになった時に、私には思い出すようにしている言葉があります。

それはキャシー・デビドッソンが今から5年前に
ニューヨークタイムズの取材時に語った発言なのですが
この2027年の未来論を読むたびに、私は変化の重要性を確認しています。

“今の子供たちの 65%は、大学卒業時に、今は存在していない職業に就く、“今後10~20年で、雇用者の約47%の仕事が自動化される”といった予測もあるように、将来の変化を予測することが困難な時代を生きる子供たちに対しては、社会の変化に受け身で対処するのではなく、自ら課題を発見し、他者と協働してその解決を図り、新しい知・価値を創造する力を育成することが喫緊の課題である。(キャシー・デビドッソン)

2027年には私が考えてもいない職業がたくさん生まれているはずです。
だいたい、私たちが使っているiPhoneだって
10年前には存在していませんでした。
当然アプリ開発者という職業もなかったのです。

Facebookも日本ではまだほとんど使われていませんでした。
広告会社のビジネスもまだまだ、マスメディアにも元気があり
インターネット広告も今ではメジャーではなかったのです。
コンテンツマーケティングというビジネもありませんでした。

自分の周りのミドル世代を見回しても、多くの人たちが転職しています。
私もソーシャルメディアとiPhoneに出会うことで、広告会社をやめてしまいました。
今では、いくつかの会社の経営をお手伝いしていますが
10年前には今の自分のビジネス=社長の課題を解決するというビジネスを
全くイメージできていませんでした。
未来のビジネスは自分たちで生み出していくものだと考えることで、元気になれます。

しかし、これからの変化はまだまだ凄そうで、これからが本番です。
2027年に面白いことをしているためにも、今と同じところにいるのはやめたいと思います。
63歳の自分がどんな風に働いているのか?を考えるだけでもワクワクできます。
AIやロボットが未来をどう変えるているのかを
現役のビジネスマンとして楽しむのが、私の夢のひとつです。
そのためにも脳を老化させないために、ワクワクな人たちとワクワクな体験を重ねたいです。

ずっとすげぇ人っていうのは、ずっと生まれ変わり続けてる。(糸井重里)

すげぇ人っと出会うためにも、自分を成長させないといけないですね。
インプットとアウトプット、行動の最大化を意識して
自分を絶えず変化させるように、努力していきます。

今日もお読みいただいき、ありがとうございました。
私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
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photo credit: kaifr Light square via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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