意識的に、理想の自分をイメージすることができるようになれば、その理想の自分は実現することができる。ありありと夢見ることは、理想の自分を作ることにつながるのだ。(スティーヴ・チャンドラー)
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ビジョニアリング・テクニックで自分にはできると信じる。
スティーヴ・チャンドラーは自分を変える89の方法の中で
デニス・ディートンのビジョニアリングと言うテクニックを紹介しています。
私たちは日々新しいことにチャレンジしますが
目標が大きいとすぐには自分には無理だとあきらめてしまいます。
自分の内なる声がブレーキになり、夢を先送りしてしまいます。
そんな時にはアプローチを変え、自分にはできると信じて
成功ストーリを徹底的にイメージしましょう。
未来の成功している自分を具体的にイメージし、映像にしていくのです。
夢をビジョン(映像)にすることで、脳に具体的イメージが伝わり
脳がそれを実現しようとアクティブに動き始めます。
自分にはそれが実現できるとイメージできたなら
それは間違いなく実現できるのです。
そのストーリーを絶えず繰り返しイメージすることで
やがてはそれが現実になります。
自分を変える89の方法 [ スティーヴ・チャンドラー ] |
夢リストの力を信じ、活用しよう!
何かを実現したければ、最初にリストを書くべきです。
私はコーチや著者から夢リストのパワーを学びました。
今は毎年実現したいことを100の夢リストに書き出しています。
(4月の段階で早くも20の夢が叶いました!)
リストにすることで、自分の潜在意識が夢を叶える活動を開始します。
リストが脳を刺激し、成功イメージを刷り込むことで、現実感が増します。
「広告の父」と呼ばれるデーヴィッド・オグルヴィは広告会社をスタートした時
まず、クライアントにしたい会社のリスト作りから始めたそうです。
ゼネラル・フーズ、ブリストル・マイヤーズ、キャンベル、シエル石油などの
世界的大企業ばかりをリストに書き出しました。
リストを作った当時、オグルヴィはどの会社とも契約していませんでした。
しかし、リストにし、強力にライアントをイメージすることで
彼は多くの広告主と契約できたのです。
時間はかかったが、どの会社もクライアントになってくれた。(デーヴィッド・オグルヴィ)
リストにすることで、脳はそれを実現しようとします。
もう実現したと過去形で書くことで、脳を騙すがことできます。
夢が叶ったと振舞うことで、脳がそれを現実だと思い始めます。
行動を続けているうちに、本当に目標が達成できるようになるのです。
脳を騙せば、小さな行動がつらくなくなり、習慣化できます。
小さな行動の積み重ねが、やがては大きな成果を生んでいき
モチベーションが高まり、行動を最大化できます。
夢や目標をリストにするのは、人生が終わる前に伝記を書くようなものなのだ。 人は、他人が書いたものの中にやる気を高めてくれる材料を探しがちだ。しかし、本当に自分にやる気を起こさせることができるのは、自分自身で書いたものなのだ。(スティーヴ・チャンドラー)
自分の夢が実現するとイメージし、それをリストに書き出しましょう。
自分の夢を伝記のようにストーリー化し
その主人公になって、次々実現していくのです。
未来の成功イメージから逆算して、具体的なストーリに書き出し
行動するためのリストを作るのです。
まとめ
夢を実現するために、やりたいことをリストに書き出してみましょう。
自分の成功ストーリーをイメージし
その主人公として、やるべきことを整理するのです。
紙に書いたり、ビジョンボードを作って
脳を刺激すれば、積極的に行動できるようになります。
夢が実現したように振舞うことで、自信が生まれます。
日々やるべきことをリストに書き出すことで
行動の漏れがなくなり、夢の実現スピードが加速します。
夢を叶えるためのセミナーを5月17日に開催します。
テーマ:人生をワクワクに変える方法
ゲスト:大村信夫(片付けパパ)
内容:夢リストで夢を叶える方法を大村さんと対談形式でお話しします。
日時:2017年5月17日(水)
19:00 オープン 19:30 開始
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
参考図書 自分を変える89の方法(スティーヴ・チャンドラー著)
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