福島正伸氏のリーダーになる人の たった1つの習慣の書評

私たちは毎日未来の種をまいている。(福島正伸)

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福島正伸
氏のリーダーになる人の たった1つの習慣
オーディブルで聞いていたら、この言葉に出会えました。
本書は何度も読んでいるのですが、耳から聞くことで、新たな気づきをもらえています。
やる気がないからといって、サボってしまうと、未来の自分を傷つけてしまうのです。

今日の行動(種まき)が、未来の私たちを形作ります。
こう考えると無駄な時間を過ごせなくなります。
福島氏の言葉のパワーが、私のマインドを一瞬で変えてくれたのです。
未来の自分をハッピーにするためには、今何をするかがポイントになります。
そのためには未来の自分のイメージを明確にしなければなりません。
どんな山を登りたいのか?いつ登りたいのか?誰と登りたいのか?を明確にすべきです。

ワクワクなイメージを作れれば、アクションを起こせるようになります。

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リーダーになる人のたった1つの習慣 [ 福島正伸 ]
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頂上へ連れていってくれるエレベーターなどないということです。成功の頂上へ辿り着きたいなら、長い階段を自分の足で一歩ずつ上っていくしかありません。何歩くらいなら歩けると思うか。そして、どの程度の時間なら登り続けてもいいと思うかによって、どこまで高く登れるかが決まるのです。(ジョン・C・マクスウェル)

自分の目標のためのエレベーターはないとジョン・C・マクスウェルは言っています。
自分の足で登らないと、ゴールにはたどり着けません。
長い道のりを登りきるためには、日々の行動が欠かせなのです。
もしも、なまけてしまえば、それだけゴールは遠ざかってしまいます。
このルールに気づいてから、私は自分の時間を大切にするようになりました。

目標のための時間を確保しないと、ほかの雑事に邪魔されてしまます。
一日に5分だけでもよいので、行動を起こすことで
周りに気づいてもらえる確率が高まります。
夢を描き続けること、行動することで、ワクワク感を周りに伝えるのです。
仲間から共感してもらえれば、夢の応援をしてもらえるようになります。

一人で山を登るのではなく、一緒に登れる人を見つければよいのです。
これが時短につながり、エレベーターに乗るのと同じ効果が生まれます。
自分が動くことで周りに自分の夢を知ってもらうことは、とても価値があることなのです。
周りの人、仲間を巻き込める人が、夢を叶える人なのかもしれないと
リーダーになる人の たった1つの習慣を再読(再聴)することで気づけました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Pico Paraná via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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