夢に近づくための近道は、夢の周辺を意識すること!

「私も将来は、あんなふうになれればいいな」「私もいつかはあんな仕事をしたい」そんな漠然とした夢や希望は、多くの人がもっているものです。そしてその中でも、自分の夢を叶えられる人もいれば、いつの間にか夢から遠ざかっている人もいます。その差はいったいどこにあるのでしょうか。夢に近づいている人というのは、自分がなりたいものを明確にイメージできています。そしてそれに向かって一歩ずつ歩んでいる。(枡野俊明)


photo credit: LyndaSanchez Beautiful young couple relaxing on couch via photopin (license)

「夢は叶う」とまずは意識を変えてみよう!

夢が叶う人はいつでも目標を明確にし、それをしっかりと意識しています。
その一方で夢が叶わない人は、自分の目標がとても曖昧です。
いつかは夢が叶えばよいぐらいに考えているため、夢の実現が遠ざかるのです。
思っているだけだとなかなか夢は叶いません。

夢を書き出し、その締め切りを作らない限り
私たちは日頃のルーティンに流されてしまいます。
時間を意識しない限り、私たちは夢をないがしろにしてしまいます。
夢を叶えたければ、まずは小さな一歩を踏み出し
それを習慣にしてみましょう!

また、夢を諦めないことも重要です。

現実というのは厳しいものです。いくら夢をもって努力をしても、その夢に辿りつける人のほうが圧倒的に少ないもの。だからといって諦めてしまえば、その時点で可能性はゼロになってしまいます。

夢を叶えることは、とても難しいことですが
実現している人もたくさんいます。
「夢は叶う!」とまずは、自分の意識と行動を変えてみましょう!

自分の周りに、夢を邪魔する人(ドリームキラー)が多ければ
運はよくならないと考えて、人脈を変えてみるのです。
夢を諦めない人と交流することで、新たな行動がつらくなくなります。
夢を叶えている人のやり方を真似たり
彼らと付き合うことで、ポジティブに行動できるようになります。

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夢の周辺にチャンスは転がっている。

以前の私は本を書きたいという夢を持っていましたが
何十年もの間、何も行動を起こさずにいました。
いつかは叶えばいいなと漠然とした思いだけで
日々の生活に流され、無為に過ごしていたのです。
こんな態度では、一生チャンスは見つかるわけはありません。
私はコーチのアドバイスに従い
夢を意識し、自分の行動を変えることにしました。

本気で本を書きたければ、出版業界の人たちと付き合う必要があります。
自分が抱いた夢の周辺にいれば、出版のヒントをもらえます。
私は出版している仲間のインタビューをUSTREAMで行ったり
TwitterやFacebookで書籍を紹介することにしました。
このアクションを始めてからわずか一月後に
編集者と出会え、半年後には憧れの存在だった著者になれたのです。
その時に「チャンスは自らつくるものだ」と気づけ
それ以来、いくつもの夢を叶えられるようになったのです。

夢の周辺にいることで、新しい夢に出会うことができるのです。「私はほんとうは、こんな仕事がしたかった」と過去を振り返る人がいます。そういう人はきっと、本気でその仕事に就きたいと思っていなかった。もしも本気で思っていたのであれば、その人は夢の仕事の周辺を歩いていたはず。そしてその場所で、新たな夢と出会っていたはずです。

夢の周辺を歩くこと、夢を叶えている人と付き合うことが
夢を叶えるための近道なのです。

まとめ

夢は必ず叶うとは限りませんが
何もしなければ、人生を面白く出来ません。
まずは、自分の夢を思い出し、それを明確にしましょう。
夢の周辺に近づくことで、チャンスを見つけられます。
夢を叶えている人と付き合えば、アドバイスを受けたり
人を紹介してもらえるなど、自分の夢に近づけます。
これを繰り返しているうちに、良いことが引き寄せられるようになるのです。
子供の頃の夢が叶ったり、新たな夢に出会うために
夢の周辺にいるようにしましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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