1週間168時間という器に何を入れるかを明確にしよう!

1週間168時間は、すべての人に平等に与えられている。ここで大切なのは、その時間をどう使うかということだ。いちばん得意なこと、いちばん満足感が大きなことを優先すれば、時間を最大限に活用できるようになる。(ローラ・ヴァンダーカム)


photo credit: perzonseo business man and woman handshake in work office via photopin (license)

1週間168時間の計画をつくろう!

1週間=168時間という単位で時間を捉えると
いろいろなことができそうです。
1日に1時間の読書を1週間続ければ
2、3冊のビジネス書が読めそうです。
若い時の読書の習慣を取り戻したければ
まずは、そのための時間を確保することです。
時間がないから長編小説を読めないと最初から諦めるのではなく
やりたいことがあれば、週単位でプランを練ってみるのです。

時間は空の器だ。これからの168時間という器に何を入れるのか。それを決めるのはあなた自身だ。「時間がない」という言葉をやめて、今度からは「それは優先度が低い」と言ってみよう。168時間のすべての時間が、自分自身の選択で決まる。もちろん、今までと違う選択をして悲惨な結果になるかもしれないが、ならない可能性も十分にある。

1週間その行動が続けばしめたもの!
その行動を習慣にできる可能性が高まります。
新たな選択が良い習慣のキッカケになるかもしれません。  

できる限り大きな夢を見よう!

168時間を活用すれば、大きな夢も叶います。
小さな行動を積み重ねれば、自分の設定したゴールに近づけます。
まずは、自分が本当にやりたいことは何かを明確にしましょう。
ローラ・ヴァンダーカムは「人生でやりたいことリスト100」を
作ると良いと言います。
個人的な目標、旅で行きたい場所、仕事の目標などを
100のリストにすることで、そこに向かって行動できます。

1週間の168時間でどの時間を増やしたい?かを考えると
時間を有効活用したくなります。
私も100の夢リストを書いていますが
やりたいことをリストに書き出すと夢が実現するようになります。
リストを確認することで、やる気をチャージでき
無駄な時間を過ごさなくなります。

テレビを見る時間があるのなら、読書の時間もある。テレビを見る時間があるのなら、運動の時間もある。テレビを見る時間があるのなら、忙しすぎてやめてしまった趣味を再開する時間もある。言い訳はもう終わりだ。自分に正直になろう。 最初から欲張らない。小さな習慣を積み重ねていく。 毎日何か楽しいことを計画する。朝ベッドから出る理由があったほうが、人生は楽しくなる。

また、テレビを見る時間を足しあげると時間の可能性に気づけます。
テレビを見るのをやめて、自分のやりたいことをスタートしましょう。
自分の夢を書き出すと、朝、ワクワクしながら起きられるようになります。

まとめ

自分の168時間を使って何をしたい?かを明確にしましょう。
夢リストを書いて、小さな一歩を踏み出しましょう。
リストを頻繁に見直し、行動すれば
リストに書かれた夢が少しづつ叶い始めます。 
夢を書くことで、私たちは自分の行動を変えられます。

夢を叶えるためのセミナーを5月17日に開催します。
片付けパパの大村信夫さんとご一緒に
朝時間の活用についてお話したいと思います。

テーマ:人生をワクワクに変える方法
ゲスト:大村信夫(片付けパパ)
内容:夢リストで夢を叶える方法を大村さんと対談形式でお話しします。
日時:2017年5月17日(水)
19:00 オープン 19:30 開始
お申し込みはこちらのリンクをクリックください。

参考書籍 
うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか
(ローラ・ヴァンダーカム著)
ローラ・ヴァンダーカムの関連記事はこちらから

今日もお読みいただき、ありがとうございました!!

    

    

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上ブログ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました