好きなことを仕事にしたいなら、他人の批判を気にしない!

『自分が情熱を傾けられることを仕事にしたほうが儲かる確率が高い』ということを信じてほしいと思います。私がそう言っても世の中の人たちはなかなか信じてくれませんが、これが真実なのです。『好きなことを仕事にしたほうが結果的にお金を稼げる』ということを人生の早い段階で気づいてほしいと思っています。(ロバート・スティーブン・カプラン)


photo credit: etzel42 IMG_3994 via photopin (license)

好きなことを仕事にする!

ブログやソーシャルメディアのおかげで、私たちは自分の情報を発信し
人から見つけてもらえるようになりました。
自分の好きなことでも、つながり経済の中で価値を感じてもらえれば
お金を稼げるようになったのです。
(私たちの逆算手帳はまさにこれです!)
起業コストが下がったり、副業が認められるなど
環境も整備され、気軽にビジネスをスタートできるようになったのも追い風です。
自分の価値を発信すれば、誰かがそれを認めてくれ
お金を稼げるようになったのです。

嫌な仕事にしがみつくよりも、仕事で自己実現した方が楽しいに決まっています。
自分のアイデアを形にして、サービスを提供し
PDCAを回すことで、チャンスを引き寄せられるようになったのです。
当然、好きなことには情熱を向けられますから
遊びと仕事の境界線がなくなります。
いくら働いても、好きなことをやっているので、あまり疲れを感じません。

私もいくつかの会社の役員や顧問をしたり
スタートアップの起業のサポートを行なっていますが
どの仕事もワクワクで毎日が楽しくて仕方がありません。
仕事へのストレスをあまり感じないので、とても幸せな時間を過ごしています。
(特に、逆算手帳にはワクワクな人が集まっているので、どの会議もめちゃ楽しいです。)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハーバードはなぜ仕事術を教えないのか[本/雑誌] / 佐藤智恵/著
価格:1944円(税込、送料別) (2017/6/27時点) ¥

人の批判は気にしない!

「好きなことを仕事にするなんて、無理だ!」
「そんなことは夢物語だ」と批判する人はたくさんいます。
しかし、好きなことを仕事にして、稼いでいる人が、私の周りにはたくさんいます。
人の批判など気にせずに、自分のやりたいことをはじめてみればよいのです。
批判されてもやりたいことをやれば、必ず結果が付いてきますし
何もしなければ、昨日と変わらない人生が続きます。

行動すると多くの人が自分の価値に気づきます。
自分が思っている以上に周りの人から、価値を評価してもらえます。
自分の強みを見つけたら、それを仕事にしてみましょう。
執筆でも、コーチングでもなんでもよいので
自分がやりたいことを書き出し
そのための準備を今すぐスタートするのです。
好きなことをしていると、パッションが周りに伝わり
アドバイスやサポートをしてもらえるようになります。

私は独立以降、毎日が楽しくなり、笑顔の時間がどんどん増えていきます。
笑顔のもとには、似たような人が集まりますから
良い空気が生まれ、そこからまた新しいビジネスが始まったりします。
何人かが好きなことを持ち寄れば、そこからアイデアが生まれ
思いもつかなっかたビジネスがスタートします。
好きなことであれば、いろいろなチャレンジができますし
途中で諦めることもないので、長続きします。
毎日、好きなことを続けていれば、スキルも上がり
お金も稼げるようになるはずです。
まずは、小さなことからはじめて、自分の価値を発信してみましょう。

逆に、嫌なことを仕事にしている方がはるかに悲惨です。
働いていても楽しくないので、ついつい愚痴が出たり
積極的に動かないため、行動できない体質になってしまいます。
嫌な仕事が集中力を削ぎ、今ここに集中できなくなり、時間を浪費てしまいます。
周りの人もつまらなそうに仕事をしているため
その影響を受けて、ますます仕事が嫌になってしまうのです。
そんな環境下で働いても、良いことは何も起こりませんし
しまいには、自分の運を下げてしまいます。

まとめ

好きなことを仕事にするのは無理だと諦めないことが肝心です。
好きなことを仕事にしている人に話を聞き、自分に何ができるか考えてみましょう。
自分の価値が見つかったら、今すぐに小さなことでもよいので、行動を起こすのです。
それを毎日続け、情報発信をすることで
あなたの価値に気づいてくれる人が現れます。
好きなことなら、長続きしますし
自分のスキルを日々高められるはずです。
好きなことでお金が稼げるようになれば
自信が生まれ、起業など次の行動のハードルが下がります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考書籍 佐藤智恵氏のハーバードはなぜ仕事術を教えないのか

     

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上ブログアイデアクリエイティビティライフハック人脈
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました