悪い習慣とは自分の利益にならない習慣である。(リック・ピティーノ)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
成功をめざす人に知っておいてほしいことの中で、リック・ピティーノは
悪い習慣とは、自分の利益にならないことだと定義しています。
習慣は良い習慣と悪い習慣に区別されますが
いくらそれが楽しくても、利益にならなければ、それは悪い習慣なのです。
FacebookやTwitterによって、私の世界は一気に広がりました。
ここから多くの出会いをデザインできたので、とても感謝しています。
しかし、ソーシャルメディアには当然デメリットもあります。
朝起きてから眠るまで、ソーシャルメディアに時間を奪われて
他の大事なことができなくなってしまうのです。
ひどい時には歩きスマホで、Facebookを読んだり
家族と会話しながら投稿するなど、目の前のことに集中できない自分がいます。
これでは、ソーシャルメディアに人生を支配されているのと同じです。
ソーシャルメディアは使い方次第で、間違いなく武器になります。
新たな人脈をつくれたり、人から様々なアドバイスを受けられます。
しかし、使いすぎると、中毒になり害を及ぼします。
無意識にソーシャルメディアを見るようになると
時間を絶えず奪われ、自分が本来やるべきことができなくなるのです。
利益を自分に与えないのですから、この場合、ソーシャルメディアは悪い習慣になります。
便利なソーシャルメディアを悪い習慣にしないために
使う時間を決めるなど、しっかりとしたルールを作るべきです。
大きな目標を思い出せば、自分が今何をすべきか?を思い出せるはずです。
私は本を書きたいので、その時間を確保することのほうが
ソーシャルメディアのROMよりも、はるかに大事です。
本を読んだり、文章を書いた後のほんのわずかな時間を
Facebookを見る時間にするなど使い方を意識することで
自分の行動を改善できるようになります。
FacebookやTwitterの頻度や滞在時間をルール化しましょう!
ソーシャルメディアを良い習慣にできるように、自分をコントロールしましょう!
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ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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