ブログを毎日書き続ける理由。ブログを書くとは、自分の時間を大切にすること。

今日書く言葉は、明日は書くことができない、一生に一度の言葉だ。(中谷彰宏)


photo credit: claylo Write What? via photopin (license)

アイデアはあっという間に消えていく

昨日の自分と今日の自分は異なります。
今日浮かんだ言葉を、明日書くことはできません。
アイデアは一瞬で消え去り、思い出すことができないからです。
今浮かんだアイデアは、今しか書くことができません。
今浮かんだアイデアは一期一会だと捉えた方がよさそうです。

石井貴士氏は本当に頭がよくなる1分間アイデア法の中で
ひらめきとアイデアの違いについて、以下のように書いています。
・ひらめき=頭の中で、一瞬で思いついたもの。すぐに忘れてしまうもの。
・アイデア=ひらめきを紙に書き留めたもの。

アイデアを書き留める人は意外に少ないと言います。
浮かんだ言葉を日々書くことで、そこから何かが生まれます。
私はブログで毎日書評を書いていますが
ここから多くのコンテンツが生まれています。
ブログをプラットフォームにすることで、出版や連載ができるようになったのです。
中谷彰宏氏も夢を実現するために、今すぐできる50のことの中で
次のように言っています。

本を書く秘訣は、毎日書くことです。書くネタはなくなりません。毎日毎日、書くネタが膨大に出ますが、そのほんの一部しか書けません。

書く習慣が自分の脳を鍛えてくれます。
また、書くためのインプットを意識するようになり
すべての体験を大切にできます。
ブログを書くことで、自分の時間を大切にするようになるのです。

一瞬を切り取りメモを書く!

人との雑談はバカにできません。
最近、始めたことや面白かったこと、買ったものを
私は仲間に質問するようにしています。
人の変化を見たり、聞いたりすることがアイデア出しには効果があります。
人との雑談から、意外な名案が生まれます。
自分ひとりで考えることも大事ですが
人と話しながら考えることで、脳が刺激されます。
リラックスしている雑談時は、相手の本音が聞けることが多いのです。

すぐれたジョークはすぐれたアイデアにつながる。(本田宗一郎)

楽しい会話だと脳が活性化し、名案が浮かんできます。
そのアイデアをメモすることを忘れないようにしましょう。
すぐにメモしたり、移動中に整理するのです。
私はEvernoteのネタ帳や自分宛にメールしたり
関係者にはFacebookでメッセージします。
人と何気ないアイデアを共有することで
相手の脳のかけらとつながり、より良いアイデアが生まれます。

まとめ

私も毎日このブログを書き続けることで
自分の時間を大切にするようになりました。
読むこと、話すこと、体験することを意識することで
書くネタに困らなくなりました。
書き続けるためにインプットを最大化し
その体験を日々メモすることで、アイデア作りのネタをストックしています。
これをブログに書くことで、脳が活性化し
良いアイデアが浮かぶようになったのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考文献 夢を実現するために、今すぐできる50のこと中谷彰宏著
中谷彰宏氏の関連記事はこちらから

    

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上名言その他ブログアイデアクリエイティビティライフハック
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました