知識がある、ということは、なんらかの潜在能力を持っているにすぎない。本当の人間の力とは、行動を起こし、そして知識を利用する能力のことだ。(ケビン・ホーガン)
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本を読んだら、アクションを起こそう!
書くことで頭を整理されることがわかっています。
「書く」作業は左脳が受け持ち、「考える」時には右脳を使っています。
文章を書く時に、私たちは右脳と左脳の両方を使っているので
脳をより活性化できます。
私は書評ブログを毎日、書いていますが
この書く作業によって、自分の能力が高まったと実感しています。
以前の私は本を読むだけで満足し、何もアクションを起こしませんでした。
著者の思考をメモをしたり、メッセージを整理せずにいたために
本を自分の栄養にできていなかったのです。
本を読むことが目的になり、著者の思考や体験を
自分ごと化できていませんでした。
しかし、自分の成長を目的にし、読書スタイルを変えることで
私の中で大きな変化が起こりました。
ケビン・ホーガンが言うように行動を起こし
知識を利用しないと意味がありません。
私も書評ブログを書きはじめてから、頭を整理できるようになりました。
書評ブログによって、脳の中で情報と情報がつながり
アイデアが浮かぶようになったのです。
本が私のブログのネタ帳に生まれ変わり
過去の知識や体験と組み合わせることで
面白いアイデアが生まれるようになったのです。
自分を変えるヒントが見つかったら
それをブログに整理し、自分の行動指針にしていくのです。
健康になる方法を見つけたら、それをブログに書き
やるべきだと思ったら、すぐに行動に移し、しばらく続けてみます。
やがて自分の中に変化が起こるとそれを習慣化できます。
この行動する読書によって、自分を改善できることに気づけました。
よいと思った行動を習慣化する!
その行動がよいと思えたら、それを習慣化していくことで
自分をどんどん成長させられます。
ただ、本を読むのではなく、読書→行動→習慣のサイクルを築くことで
自分を大きく変えられるのです。
夢を実現している人や自分を成長させた人の書籍を徹底的に読んで
自分に足りないことを見つけ、その行動を真似することで自分を変えられます。
著者の思考や経験をブログで整理するうちに
新たなチャレンジをしたくなります。
今、自分にできていないことが明確になり、やるべきタスクがわかります。
あとは小さな一歩を踏み出し、行動を習慣化すればよいのです。
ジョコビッチのグルテンフリーをモデリングすることで
私は花粉症を治せましたし
アンソニー・ロビンズを真似ることでネガティブ思考から脱却できました。
最近ではグレッチェン・ルービンのおかげで
幸せになるためのルールに気づけ、それを日々実践しています。
幸せな時間を増やすことで、心が豊かになり
イライラしなくなり、ストレスを減らすこともできました。
まとめ
行動する読書によって、人生を変えられます。
書籍の情報をしっかり吸収するためには
書いて、自分ごと化するとよいでしょう。
書くことで頭が整理され、本当に自分に必要なことが見えてきます。
それを行動に移し、習慣化することで課題を解決でき
人生をワクワクなものに変えられます。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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