毎日、少しづつ生まれ変わるための読書術

本はすべてを読む必要はない。(加藤俊徳)


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読書に対するマインドセットを変えよう!

読書を続けることで、日々新しい自分に生まれ変わっている気がします。
空隙に変わるのではなく、日々のインプットやアウトプットを重ねたことで。
少しづつ変化している感覚です。
毎日の読書体験が自分をよくしてくれているのです。

私は様々な本を読むことを意識しています。
すべての本を最初から最後まで読めたらよいのですが
最近では時間の関係で、気になったところだけ読むことも増えました。
読書によって、自分をよくするためには
最後まで本を読む必要はないと考えることで、気持ちが楽になったのです。

その一冊から何かを吸収できればよく。
本を全て読みきる必要はないと考えることで
時間が生まれ、本の選択肢を増やせます。
多様なカテゴリーの書籍を読むことで、自分の可能性を広げられます。
本の中に書かれている名言や著者の体験、重要な数字などを
私はブログにメモし、自分ごと化するようにしています。

他者との会話を通じて、知識を語ることで
コミュニケーションの質が高まり、相手との距離を縮められます。
読書によって、自分の価値を高められるのですから
より多くの本を読み、自分の知識を増やすようにしましょう。
読み切ることを目標にするのではなく
自分を鍛えるために本から何かを得るようにするのです。

毎日生まれ変わるための読書術

本を読み終えることを目的にするのではなく
自分をよくすることをゴールにすると読書のスタイルが変わります。
自分を変える一言や著者の体験に出会うことを意識すれば
ページをめくることが楽しくなります。
一冊の本を無理して読み切るのがつらいなら
何冊かの本を併読し、自分を変える言葉に出会う頻度を高めましょう。
良い言葉に出会い、それをメモし、日常会話で使うことで
相手に貢献できるようになります。

1日数ページの読書でも、自分のマインドセットを変えることで
あなたの価値を高めてくれます。
読書によって日々成長できると信じて、より多くの本にチャレンジし
良い言葉との出会いを増やすのです。

目の前の相手に本で得た知識で喜んでもらえれば、読書のパワーに気づけるはずです。
インプットした著者の言葉を会話の中で使って、自分の変化を相手に伝えてみましょう。
このアウトプットを習慣化することで、著者の知識を自分ごと化できるようになります。
また、他者に貢献することで、感謝され、読書をより楽しめるようになります。

まとめ

本は最後まで読まなくてもよいとマインドセットを変えることで
より多くの果実を得られるようになります。
自分を変える一言に出会えればよしとして
より多くの本を読むようにしましょう。
読書で得た知識をアウトプットすることで
人に貢献できるようになります。
相手から感謝されると読書をもっと楽しめるようになります。
この読書体験によって、日々、少しづつ生まれ変われ、自分をよくできるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!!
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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