和田秀樹に学ぶ、脳を退化させない読書術

習慣化

あなたが40代とか50代といった年代なら、これは待ったなしで対応しなくてはいけない。年齢を重ねるほど、人は往々にして 「自分にとって都合の悪い話は見たくない。聞きたくない」という傾向が強くなるからだ。(和田秀樹)

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人間は年をとると頭が固くなるという習性があります。
新しいものを学びたくなくなったり、好奇心が衰えてきたと感じたら注意が必要です。
時々、自分の頭の柔軟性を意識しないと、周りから相手にされなくなり
寂しい人生を送ることになるかもしれません。

いつも同じ人とばかり付き合っていると自分の世界を狭くしてしまいます。
特に、会社だけの人間関係に甘んじているのは危険です。
自分と同世代、同じ業界の人間と付き合っているだけだと想像力が枯渇します。
これでは刺激がなく、面白いアイデアも生まれなくなり
つなまらないビジネスマンに成り下がっているのです。
当然、部下は議論するのが面倒だと考え、あなたをスルーします。
自分に都合の悪い意見を聞けなくなったと感じているなら
自分を変えるために、今すぐ変化しなければなりません。

和田氏は、40代以上だけでなく、若い人も変化を意識しておくべきだと
「おめでたい人」の思考は現実化するの中で書いています。

もっと若い人なら、頭の柔軟性を維持する努力をしなくてはいけない。日本の社会では年齢とともに、面と向かって反論されることは少なくなるし、出世すればお追従を言われることも増えてくる。その状態を心地いいと思ってしまうのはかなりマズい。 「悪いおめでたさ」を増幅してしまう。さらに言えば、そんな状況で反論も受けつけなくなると、脳に非常に悪い影響を与えて 「頭が固くなった」状態へと一直線、脳の老化、とくに前頭葉と言われる部分の老化を進める要素となる。

そんな危ない環境に自分がいると感じたら、まずは読む本を変えてみましょう。

面と向かってきちんと反論してくれる人がなかなか見つからなくても、相容れない意見の本を手に取ることは簡単だ。自分から見て 「ムカつく本」 「腹の立つ意見」に触れることは、脳にいい刺激を与えてくれる。

視野を狭くしているのは、自分の情報源が狭いからかもしれません。
自分の世界が狭くなっていると思ったら、まずは読むべき本を変えてみるのです。
きちんとアドバイスをしてくれる仲間をいきなり作るのは大変ですが
本屋に行けば、新しい考え方を簡単に仕入れることができます。
和田秀樹氏はその際、自分が選ばないような本を選べと言います。
自分がむかつくようなタイトルの本をあえて選ぶのです。
若い世代が書いた本、女性が書いた本、同じ業界の自分とは意見が違う著者の本を
読むことで、新たな視点を手に入れられます。

自分とは異なる意見が存在することを忘れないこと
柔軟性を持ち続けることで、人との関係をよくできます。
まずは視点を変えて、読書のスタイルを変えてみましょう!
自分の読まないカテゴリーの本を読むことを習慣にしてみるのです。
好奇心を取り戻して、新しいもの、新しい状況に興味を持ち続けることで
私たちは柔軟性を保てるようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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photo credit: Javier Bozalongo, director de Valparaíso Ediciones via photopin (license)

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