オバマ前大統領も早起きを習慣にしていた!

クライアントが「時間がない」と言ったら、私はすかさず「毎日、テレビを何時間見ていますか?」と質問する。テレビを見るのをやめても時間がないなら、次は1時間早く起きることを提案している。1時間早く起きることのメリットは、年間365時間も確保できることだ。日の出前の時間には特別なエネルギーが秘められている。(マーク・ラクレウ)


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言い訳をやめて、早起きをしよう!

やりたいことがあるのに、時間がないと多くの人たちは言い訳をします。
成功している人も失敗している人も1日に24時間を所有しています。
時間だけ見れば、バラク・オバマ氏も私も全く同じ土俵で戦っています。
オバマ氏のように時間をコントロールすることで
私たちは結果を出せるようになります。
オバマ氏には勝てなくとも、昨日の自分とは勝負できます。
昨日の自分よりよくなるために、時間の使い方を変えてみましょう。

テレビを見たり、愚痴を言ったり、飲み会に時間を使うことをやめたら
私は自分のやりたいことができるようになりました。
10年前にお酒をやめ、朝型の生活にすることで
自分のパフォーマンスを高められたのです。
自分の悪い習慣を見直し、言い訳をやめ
朝の早起きを習慣にしたら、短期間でよいことが起こり始めました。
朝時間を使ってインプットとアウトプットを繰り返すうちに
自分に自信を持てるようになったのです。

朝早くから、行動することで時間を味方にできました。
余裕を持つことで、焦らずにタスクをこなせるようになりました。
朝一に自分との対話の時間を持つことで
今日やるべき重要なタスクを決められます。
それに集中することで、よりよい結果を得られます。

時間を上手にコントロールすることで
ストレスも減り、イライラしなくなったので
以前に比べ、気持ちがはるかに穏やかになりました。
早起きのおかげで、自分の中の幸せな時間がどんどん増えています。

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早起きによって、自尊心が高まる!

早起きのもうーつの効用は、自を律しているという誇りが生まれて、自尊心が高まることだ。

早起きを習慣かすることで、自尊心が生まれ
自分のことを好きになれます。
早起きをすることで歴史上の成功者の仲間入りができます。
前述のバラク・オバマ、ガンジー、ネルソン・マンデラは
早起きを習慣にして、朝時間を自分のために使っていました。
オバマ前大統領は前日の夜に翌日の準備を終え
朝早くからエクササイズをして
自分の体と脳に活力を与えていました。
どんなに忙しくても彼は朝の運動を日課にしていたのです。
スタートダッシュを切るために45分のエクササイズをしていたオバマ氏の
姿勢を私も見習いたくなりました。
(世界で最も忙しかったオバマ氏が時間を取れるのですから
私もその時間を確保できるはずです。)

新しい習慣が定着するには最低でも3、4週間はかかります。
夜早く眠り、朝早く起きることをしばらく続ければ
やがて、早起きが当たり前になります。
朝やるタスクを明確にし、それをこなすうちに
多くの行動をルーチンにできます。

感謝日記、朝の足踏み運動、読書、神社へのお参りなど
朝早く起きることで、私は多くのことに時間を費やせるようになりました。
自分の時間を有意義にするために
脳がよく働いてくれる朝時間を活用しましょう。
誰にも邪魔されない時間を自分のために使うことで
結果を残せるようになります。
サラリーマンだった私が出版したり、連載を持てるようになったのも
朝時間を活用して、インプットとアウトプットを繰り返したからです。
やりたいことをやっていれば、誰かの応援を受けられ
チャンスが引き寄せられてきます。

まとめ

貴重な時間を浪費しないために、日頃の自分の行動を見直しましょう。
やりたいことがあるなら、言い訳を封印し
今やるべきことを明確にしましょう。
「自分には時間がない」と言うのをやめて
朝の早起きを自分の習慣に取り入れるのです。
朝時間を活用すれば、結果を出せるようになります。

参考図書 マーク・レクラウ習慣を変えれば人生が変わる

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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