家族と仕事のどちらを優先する??

仕事のために家庭をないがしろにしてはいけない。(ウォルト・ディズニー)


photo credit: kenrem family portrait via photopin (license)

子育ての時間はそう長くはない!

私たちはついつい仕事を優先し、家族をないがしろにしてしまいます。
家族と過ごすのは、また今度でいい!と考えがちで
家族との大切な時間を先延ばしにしています。
特に30、40代の働き盛りは仕事と子育てのタイミングが重なり
妻に子育てを任せてしまいます。
子供との時間を犠牲にするだけでなく
奥さんにも過度のストレスをかけてしまいます。
私も第一子が生まれたときにこの間違った選択を行い
あまり子育てに時間を割けずに後悔しました。

その後子供と過ごせる時間には限りがあることに気づき
できるだけ子育てのために時間を使おうと考えを改めました。
子育ての期間はほんのわずかで
それをやり過ごすと二度とその時間を楽しめません。
限られた時間の子育てを楽しまないと未来の自分が後悔することになります。
子育ての時間はそれほど長くないのですから
仕事ではなく、できるだけ子育てを優先するように意識を変えましょう。

仕事も大切ですが、家族はかけがいのない宝物です。
家族と楽しむと決め、今ここに集中した方がよいのです。
残業するのではなく、時間内に仕事を終わらせたり
土日に仕事を入れないようにすると決めれば
今ここに集中でき、自分の能力を最大化できます。
子供や家族の笑顔をモチベーションにして
短時間で仕事を終わらせるようにするのです。

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亡くなる前に後悔しないために

死ぬ瞬間の5つの後悔で、ブロニー・ウェア
人生で後悔する5つのこと」をあげています。
オーストラリアの看護師として多くの臨終の場に立ち合った彼は
人が亡くなるときに以下の理由で後悔すると述べています。

1.幸せをあきらめなければよかった
2.友人と連絡を取り続ければよかった
3.思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
4.働き過ぎなければ良かった。
5.自分に正直な人生を生きればよかった。(プロニー・ウエア)

家族との時間を犠牲にして、職場で多くの時間を過ごし過ぎたと
亡くなるときに後悔しても遅いのです。
多くの人が同じ失敗を繰り返しています。
プロニー・ウエアのアドバイスに従い
働きすぎを見直し、家族や仲間との時間を大切にしましょう。

今日から家族と一緒に過ごす時間を増やすのです。
もしも、あなたが家族と一緒に過ごしているなら
スマホではなく家族との会話に集中すべきです。
食事をしたり、リビングで楽しんでいるときには
スマホをしまい、家族の顔を見ながら話をすべきです。

自分の人生を送ろう。他人にどう思われようと気にする必要はない。他人の思惑を気にかけすぎると、自分の人生を送ることができなくなる。自分がしたいことをしよう。他人と違う自分らしい生き方をする勇気を持とう。(マーク・レクラウ)

人生で後悔しないために、自分がしたいことすべきです。
家族との時間や子育ての時間が欲しければ
働きかたを変えて、自分のための時間を確保すべきです。
家族と楽しむことを優先し、自分の人生を送るのです。
会社中心の人生ではなく、家族との時間を優先しましょう。

まとめ

幸せになるためには、仕事と家族のバランスを取ることが大事です。
多くの人は亡くなるときに働きすぎだった人生を後悔します。
残業や土日出社を優先するのをやめて
家族との時間を大切にしましょう。
子育ての期間はほんのわずかですから
それを楽しむようにするのです。
旅行や食事を楽しんで、家族との思い出を作ると
将来、何度も彼らと一緒にその思い出を楽しめます。
家族と過ごす時間が、未来のあなたを幸せにしてくれます

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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