我慢は大事だと言われているけど本当に必要なの?

習慣化

第3の「選択肢」もある。それは「我慢する」ことで、ほとんどの人は無意識のうちにこれを選んでいる。しかし実際には、これは選択肢にはならない。なぜなら、うまくいかないからだ。この状態になるとほとんどすぐに、自分自身の潜在能力や強さに精神的、身体的、感情的な悪影響が及ぶ。(サイモン・タイラー)


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我慢を重ねるのはやめよう!

自分を変えたり、環境を変えることで、私たちは進歩できるのですが、多くの人たちは我慢を選びます。我慢をするのは大事だとよく言われていますが、それは本当なのでしょうか?サイモン・タイラーは無駄な我慢をしない方がよいと言います。我慢はあまり効果がなく、ストレスを生み出すだけで、意味がないのです。我慢によって、私たちはイライラしたり、落ち込んでしまいます。無理を重ねるうちに、心と体の健康を害してしまうのです。我慢を続けても変化を期待できないのですから、別の選択肢を選ぶようにしましょう。

頭が目の前のトラブルでいっぱいになると人はどうしても我慢を選択しがちですが、これでは良い結果を期待できません。自分の嫌いな人と付き合うのではなく、ワクワクできる人と付き合うことで気持ちを前向きにできます。周りの人からエネルギーをもらうことで、ポジティブに動けるようになります。脳も活性化し、別の選択肢を考えられるようになると必要以上に我慢しなくなります。付き合う人や住む場所、働く場所を変えるなど病気になる前に自分がやれることはたくさんあるはずです。

夜遅くまで働いているなら、それをやめ、朝型の生活にシフトするのもよいでしょう。脳を夜遅くまで酷使しても、生産性は上がりません。眠気を我慢して遅くまで働いても、よい結果を残せないのです。それよりは早起きして、脳が元気な時間に集中した方がパフォーマンスが高まります。朝時間を活用することで夜の残業を減らせ、好きなことに時間を使えるようになります。

我慢をやめ、問題を抱え込まないようにしよう!

問題をあまりにも多く抱え込むと、気分がいら立ち、リラックスや集中が難しくなるおそれがある。周りの人などを妬み、仕事の出来が悪くなってしまう。こんな状態で何日も、あるいは何週間もいると、もう弱ってしまうことになる。方法だ。しかし、もっと大きな決断が求められる状況になることもある。自分が我慢している物事に気を取られすぎたり、いら立たされたり、疲れさせられたりするようになっても、選択の余地は残っている。その状況を変えるか、その状況に対する自分の考え方を変えるかだ。

辛いことがあったら、あまり我慢せずに自分にいくつかの質問をしてみましょう。
●今の現状から抜け出す方法はないか?
●アドバイスをもらえる友人や仲間はいないか?
●この仕事を本当にする必要があるのか?
●付き合う人を変えることで解決しないか?
●スケジュールの変更、リラックスする時間を持てないか?
私は困ったことが起こると神社に瞑想に行きます。今までにインプットした情報をつなげるために、何も考えない時間を持つようにしています。境内を歩きながら深呼吸を繰り返すうちに、気持ちが落ち着きます。不思議なことに私の場合、神社で突然ひらめきが浮かぶことが多いのです。よいアイデアが生まれたり、会うべき人を神様から教えてもらうことで、今までになんども危機を乗り越えてきました。

自分は目前のトラブルを解決できると信じ、インプットを続けましょう。そして、時には脳を休ませることも必要です。我慢してストレスを溜めるより、脳を解放した方がよい解決策が見つかります。自分は大丈夫だと信じて、行動したら、よい結果が生まれます。違う選択肢を準備し、自分を追い詰めないようにすることで人生はうまくいくのです。

まとめ

我慢を重ねることは大事だと言われていますが、無駄な我慢はストレスの素になります。失敗が続いた時には、自分を追い込むのをやめた方がよいのです。自分や環境を変えることを意識することで、異なる結果を得られます。ストレスを感じたら、自分や環境を変える質問を繰り返し、解決策を見つけるようにしましょう。

参考図書 サイモン・タイラー頭と仕事をシンプルにする 思考整理50のアイディア

  

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