サイモン・タイラーの「33:33:33」のルールで空間と時間を見直そう!

習慣化

この24時間に触らなかった物は、すべてデスクの上から片付けること。その上で、「33:33:33」の処分をしてほしい。私自身の経験でも、この方法はいつも役立っている。(サイモン・タイラー)

photo credit: University Library of Kyiv-Mohyla Academy Students hiding behind the table in library via photopin (license) 

「33:33:33」のルールで集中できる環境を作る!

デスクの上をきれいにすると今ここに集中できるようになります。私は現在シェアオフィスを借りていますが、そのデスクの上にはパソコンとスマホ以外何も置いていません。必要なものがあれば、初めてカバンから取り出すようにすることで集中力を維持しています。

しかし、以前の私はいつもイライラしていました。サラリーマン時代の私のデスクは雑然としていたため、絶えず多くのことに気を取られていたのです。他のタスクが気になると目の前の重要なことに集中できず、自分の生産性を下げていました。独立してからはこのやり方を改め、デスクには何も置かないようにしています。この結果、自分のパフォーマンスを高めることができました。

サイモン・タイラー頭と仕事をシンプルにする 思考整理50のアイディアで紹介されている「33:33:33」の処分ルールが秀逸でした。自分のデスクの上にある物を以下のように3分割して整理することで、生産性を高めることができるのです。

33%=捨てる:これは、とっておきすぎた物だ。たとえば、もう読むこともない古い資料など。これは処分しよう。放っておいたまま「お願い」の期限が過ぎてしまった要望書なども含まれる。
33%=未決:上のどちらにもあてはまらない物。まとめて段ボール箱に詰め、友人か近所の知人に預け、2週間以内に取りにいかなかったら処分してもらうことにする。

この2つのシンプルなステップで、全体の3分の2が片付いてしまうのです。捨てるルールを明確にすることで、デスクを整理整頓でき、自分の集中力を高められます。66%の物を片付けることで、仕事のスペースを快適にできます。

片付けとは不要な物にかたをつけること

片付けパパの大村信夫氏は「一番贅沢なモノ」は「何もない空間」だと述べています。しかし、現代人は多くの物に囲まれ、贅沢な時間を過ごせずにいます。物を整理して新たな空間が生まれると、その空間が勿体ないと考え、そこにまた違う物を買ってしまうのです。空間に対する考えを変え、物に囲まれる生活をやめることで自分を見つめ直せるのかもしれません。

空間という贅沢なモノを置くという考え方は、時間の過ごし方にも通じると思います。(大村信夫)

空間だけでなく、時間の使い方にもこの考え方を応用できます。いつも忙しい時間を過ごしていると自分との対話の時間を持てません。自分の時間がなくなれば、自分らしい人生を生きられなくなります。本当に自分がやりたいことに集中できていればよいのですが、もしも、他人の人生を生きているのなら、一度自分のスケジュールを見直しましょう。本当にやりたいことのための時間を確保し、不要なタスクに片をつけてしまうのです。優先順位の低いタスクはやらなくてもよいと考えることで気持ちがスッキリします。

先ほどのサイモン・タイラーの「33:33:33」のルールをタイムマネージメントにも活用するのです。不要なタスクや自分がやるべきではないことを明らかにして、リスト化すると自分の行動を変えられます。本当に重要なことに集中し、結果を残すようにしましょう。何もしない時間を持つことで、心が落ち着き、他者に流されないようになります。自分との対話の時間を確保し、本当に自分がやりたいことを明らかにしましょう。

まとめ

デスクの上の66%は不要なものだと考え、定期的に整理整頓を心がけましょう。重要な33%の物だけど残し、今ここに集中することで、自分の生産性を高められます。快適なデスクがあなたの頭をスッキリさせ、混乱に終止符を打ってくれるはずです。この「33:33:33」のルールは時間にも応用できます。本当にやるべきことに時間を使い、結果を残すようにしましょう。

  

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