金鉱掘りであれ。焦点を変えよ。ポジティブな面を探せ。(アンドリュー・力ーネギ)
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物事をポジティブに見るようにしよう!
多くの人はネガティブなことにフォーカスしがちです。落ち込んだ時にはより悲観的になり、絶望感に支配されてしまいます。しかし、この態度では人生はうまくいきません。目の前に課題が現れたら、その中にチャンスを見出すようにするのです。アンドリュー・カーネギーの言葉を信じて、フォーカスするものを変えましょう。まさに、探すべきは「金」で、他のものに焦点を当ててはいけないのです。(参考記事 アンドリュー・カーネギーの名言)
印僑のコンサルタントのシブ・ケーラは悲観的な人たちの特徴をあげています。
・不平や不満を漏らし、常に文句ばかり言っている。
・言い立てるべきトラブルがないと落ち着かない。
・いい気分になると、その気持ちが損なわれることを恐れて不安になる。
・明日は病気になるかもしれないと考えて、今日の健康を楽しめない。
・最悪の状況を予想するだけでなく、起こりうる限りで最悪の結果を招く。
・恵まれている点を忘れ、問題点ばかり数えている。
・一生懸命努力することを、「いちかばちかの賭け」と信じている。
(シブ・ケーラの君なら勝者になれるから引用)
このようなネガティブな視点で物事を見ているとチャンスを見逃してしまいます。自分のマインドセットをポジティブに変え、問題解決に目を向けるようにしましょう。目の前の問題を解決できると信じ、行動することで結果を出せるようになります。大きな課題に遭遇したら、それを小さく切り刻み、ポジティブな要素を見つけるようにするのです。
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今すぐやるを習慣にする!
人生の面白いところは、教科書よりもまず先にテストがやってくることで、不正解には経験という名前がついている。人生は一方通行だ。巻き戻しボタンはない。(シブ・ケーラ)
「今はいつで、私たちはどこにいるだろう?」といつも自問すべきだとシブ・ケーラは述べています。今ベストを尽くし、現在を最大限活用することで、結果が変わります。
今を大切にすることは、未来のために計画を立てなくてもいいということではありません。未来のために計画を立てて、それに向かって現在を最大限に活用することで、未来を明るくできるのです。
勝者の態度を構築したいなら、「今やる」というフレーズを頭に入れ、先延ばしにする癖をやめることだ。
人生において、次のような言葉を口癖にしてはいけません。
・「こうだったかもしれないのに」
・「可能性はあった」
・「もう少しだけ頑張っていれば」
・「ああしておくべきだった」
・「こうだったらいいのに」
人生で後悔したくなければ、今の態度を変えるしかありません。
シブ・ケーラは「ぐずぐずするのはやめよう。そろそろ、先延ばしを先延ばししてもいい頃だ」を口癖にするとよいと述べています。ポジティブマインドを手に入れ、今の行動を変え、自分の未来を明るくしましょう。
まとめ
成功者たちにも、ぐずぐずしたいときはあったはずです。しかし、彼らはそうせずに、行動を選択しました。「いつかやろう」を口癖にするのはやめ、ポジティブな気持ちで、今ここに集中することで、結果を変えられるようになります。
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