成功者の家には、たいてい大きな本棚があり、貧しい人の家には、たいてい大きなテレビがある事に私は気付きました。(ブライアン・トレーシー)
私の人生に最も影響を与えた著者は、ブライアン・トレーシーかもしれません。
彼の本が出るたびに購入し、何度も読み返しました。
特に、カエルを食べてしまえ!や「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!は
暇さえあれば読むことで、彼の思考やスタイルをモデリングしました。
TVを見なくなったのも、冒頭のブライアンの言葉を読んだのがきっかけでしたし
自分の心のブレーキを外せたのも、以下の言葉のおかげなのです。
あなたの目標を妨げる唯一の障害は、あなた自身が心の中に勝手に作った壁だけなのです。
私の人生の最大の障害は、アルコールだったのですが
コミュニケーションには、お酒が必要だという考えを捨てることで
お酒なしでも、生きられるようになったのです。
偉大な明日を築きたいならうまくいっていないことをやめればいい。正しいことにもっと時間を割きたいなら、間違ったことをやめるにかぎる。
お酒は、私の人生をはっきり言ってダメにしました。
意志が弱いためにお酒に溺れてしまい、自分の健康と貴重な時間を浪費してしまったのです。
人生をやり直すためには断酒しか方法がないと気づき
私は9年前にアルコールを飲むのを一切やめたのです。
「あることを完全にやめる」客観的な視点で人生を見直し、あなたが欲しいものや目指す方向と一致しないならそこから完全に手を引くほうがよいだろう。
お酒の力を借りなくても仕事ができたらよいなと思い
自分のスキルをアップすることにしました。
読書などのインプットを最大化して、自分の知識や体験を増やすこと
それをアウトプットすることを決めた途端に、私の人生は面白くなり始めたのです。
ブライアンが言うように、本を読むことで、解決策が見つかり
仕事や人間関係がうまくいくようになったのです。
大事なポイントがある。あなたがぶつかりそうな問題はすべて、すでにどこかで誰かが解決しているということだ。探し出しさえすればそれが手に入るのだ。(ブライアン・トレーシー)
多読によって、多くの著者の脳を味方につけることができました。
本に書いてあることを実践したり、著者の思考をモデリングすることで
私の行動はどんどんポジティブになり、結果が伴い始めたのです。
そして、ブライアンの言葉を信じ、実践することで、夢を実現する方法を見つけたのです。
成功者はたいてい、目標を紙に書いてリストアップする習慣を持っているものです。
やりたいことを夢リストに書き始めたら、多くのことが現実になったのです。
本を書きたいとリストに書いたら、出版ができたり
海外でビジネスをすると書いたら、ドバイでのビジネスが始まったのです。
最近では、やりたいことがあったら、すぐにリストに書き
成功した自分をイメージするようにしています。
目標が達成できると考えることで、自分の可能性が広がります。
リストを書くことで、行動への恐怖感も減り、夢が実現できるようになるのです。
最後にブライアンの素晴らしい言葉を紹介して、今日のブログを終わります。
「生産性を高める三つの鍵」
① 明確なゴールを決める
② 行動計画を紙に書く
③ 優先順位をつける
私の人生はブライアンの言葉を信じ、行動することで、全く別物に変わったのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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