お酒と喫煙は、幸福度のもとになる経験をインスタントにあげることができますが、ただ、これは依存になるため、そのうち「慣れ」が生じて、あってもあがらなくなりますし、逆にないと下がるようになってしまいます。(勝間和代)
以前はアルコールを飲むと、幸せな気分になれたのですが
お酒を飲み続けているうちに、アルコールがないと幸せを感じなくなってしまったのです。
幸せを感じるために、だんだんとアルコールに依存するようになり
生活がすさんでいったのです。
日々飲み続けることで、酒量も増え、仕事や健康に影響を及ぼすようになったのです。
幸せになるための、アルコールがいつの間にか私を不幸にし始めたのです。
幸福はまず何より健康のなかにある。(G・W・カーチス)
アルコールで気持ちがイライラしたり、苦しい二日酔のために
不幸な時間が、増えていったのです。
飲むと不幸になることに気づいた私は、お酒をやめることにしたのです。
断酒を決意し、自分を幸せにするために、本を読み始めたのです。
いろいろな本を読むうちに、幸せとは気分の良い時間を過ごすことだと気づきました。
幸福人とは過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、 不幸人とはそれの反対を記憶している人々である。(萩原朔太郎)
小さくてもよいのでうれしい体験が、1日中続けば、人は幸せになれるのです。
どんなにお金があっても、楽しい体験がなければ人は幸せになれないのです。
病気で旅行に行けない体だと、お金は意味をなさないのです。
運動をしたり、美味しく食べるためにも、健康な体が必要です。
また、日常なささいなことで幸せを感じられるようになると
自分をどんどんハッピーにできるようになります。
「毎日の生活がうれしい体験で積み重ねられればいい」ということになります。うれしい体験とは、日常のささいなことでいいんです。 (勝間和代)
・仲の良い友人と会うために、ワクワクな気持ちで朝起きる
・散歩をしながら、町の景色を楽しむ
・美味しい食事を仲間と食べる
・自分を成長させる本を読む
・勉強会に参加する
・元気が出る音楽を楽しむ
・お気に入りのカフェで過ごす などの小さな体験を積み重ねるのです。
今あなたが不運な状態にあるなら、 それはあなたがそうなるように仕向けた結果です。 逆に、今あなたが幸運に恵まれているなら、 それもあなたがそうなるように仕向けた結果です。(J・マーフィー)
自分が何で幸せを感じるのかを日常生活の中で見つけましょう。
やりたいことをやることが、幸せになるための早道なのです。
幸せになるには、自分が何で幸せになれるのか?を学ばなければなりません。
自分が何で幸せを感じるかがわかれば、人生は楽しくなるはずです。
また、自分のやりたいことをやりはじめると、今にフォーカスできるようになります。
幸福とは贈りあうことによって増えていく宝である。ひとこと、親切な言葉を、心からの感謝の言葉を言ってごらん 。(アラン)
自分の時間を大切にすることで、集中できるようになるのです。
これで結果が伴うようになります。
その際、人に貢献したり、感謝することを意識すれば、より幸せになれるのです。
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