変化を習慣化すると何が起こるのか?

決断するなら早い方がよい。細かい調整がつけやすくなるからだ。細かく調整することが、小さな進歩の積み重ねにつながる。すると次にどうなるか?どんどん楽しくなり、長く続けることで、変化が習慣になる。自己研鐙があなたの習慣になるわけだ。(エリック・ベルトランド・ラーセン)

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エリック・ベルトランド・ラーセン

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えようの中で
決断は早い方がよいと書いています。
決めることが早くなると、行動を最大化できます。
悩む時間を捨てて、行動を優先するのです。

決断が早くなると、いろいろな調整がうまくなります。
PDCAを日々こなすことで、自分を成長させられます。
失敗した場合は、あきらめずに自分を改善すればよいのです。

私は9年前に断酒して、行動する読書を始めたことで
いろいろなことにチャレンジできるようになりました。
書籍の中で、よいことを見つけたら
著者をモデリングして、行動することにしたのです。
ソーシャルメディアでの投稿、ブログ、セミナー、習慣化など
やりたいことにチャレンジして、自分を変えていったのです。

私は、もともとは、広告会社の営業マンだったのですが
行動しているうちに著者、ブロガー、セミナー講師などにチャレンジしました。
それらを続けているうちに、様々な肩書きを手に入れ
いろいろな人と出会えるようになり、人脈を多様化できたのです。
ソーシャルメディアとブログで、パーソナルブランディングをしているうちに
ネットワークが大きくなり、新たな仕事を紹介してもらえることが増えました。
ブランディングやコーチングを組み合わせたメソッドで、経営者にアドバイスを始めたら
今年からは、ベンチャー起業の取締役や顧問になれたのです。
自己研鐙を習慣化するとよいことが本当に起こります。

「小さな進歩の積み重ねるとどんどん楽しくなり
長く続けることで、変化が習慣になる」
というラーセンの考え方にとても共感します。
日々、1%づつ前の日よりも成長しようと決めれば、行動できるようになります。
変化を習慣化すると、人生がワクワクなものに生まれ変わります。
44歳まではアルコール依存症だった私が
行動する読書によって、全く違う人生を歩めるようになりました。
情けない自分を捨てることを決めたことが、私の人生の分岐点になったのです。

まずは、断酒を決めたことが、私の変化の入り口でした。
断酒→読書→行動→ブログ→習慣化というステップを築くことで
私は面白いことを引き寄せられました。
行動を最大化し、それを習慣化することで、人生は面白くなります。
ワクワクな時間を過ごすことで、いつも幸せな気分になれるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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photo credit: The notebook via photopin (license)

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