不満不平を言うために、一刻たりとも時間を割いてはならない。そんな暇があるなら、自分の理想を追い求め、それを実現するためにその時間を活用するべきだ。(ラルフ・ウォルドー・トライン)
以前読んだ植西聰氏の運とツキを招きよせる「プラスの習慣」を
移動中にオーディオブックで聞いていたら
ラルフ・ウォルドー・トラインについてのくだりがあったので
彼の言葉を紹介する記事を書きたくなりました。
トラインは、運命を変える思考の力で有名ですが
私は彼の言葉を読み返すことで、元気になれました。
不平不満や人の悪口を言うと、自分をネガティブにしてしまいます。
大事な時間をネガティブな思考のために使っていては、良いことは起こりません。
嫌なことがあっても、それはチャンスの入り口だと思って
何をすれば、その問題を解決できるかを考えればよいのです。
未来の自分を明るくするために、今何をすべきかを考えることで
自分の気持ちをポジティブに変えられます。
このポジティブ思考を持ち続けることで、人生をハッピーにできるのです。
嫌なイメージを捨てて、ポジティブなイメージで
未来に向かって行動したほうが、はるかに良い結果を得られます。
明るいイメージを脳に覚えさせることを習慣にするのです。
多くの人が自分の可能性よりずっと低い次元で生きている。それは、常に自分らしさを他人に手渡しているからだ。世界に対して力を発揮したかったら、自分自身でいなさい。
ラルフ・ウォルドー・トラインの言葉を読むと、落ちこんでいることが馬鹿らしくなります。
今の自分にフォーカスすることで、気分をワクワクなものに変えられます。
自分の人生を生きるために、時間を使ったほうが良いわけですから
感情を上手にコントロールすべきなのです。
ネガティブな気持ちになったら、すぐに自分のやりたいことを思い出しましょう。
気分を変えないと、嫌な時間をしばらく過ごすことになります。
落ち込みそうになったら、笑顔を心がけたり
好きな本を読むなどして、自分に元気を与えるのです。
心地よい音楽を聴きながら、散歩するのもよいでしょう。
脳を元気にするための方法を考えて、ポジティブマインドを取り戻すのです。
人に悪意を持つと、鏡の法則で自分に悪いことが返ってきてしまいます。
他者の悪口に時間を使ってしまうと、自分を最終的に不幸にしてしまいます。
逆に、自分の強みで他者に貢献することを考えれば良いのです。
ラルフ・ウォルドー・トラインは、以下の言葉を残しています。
あなたの持てる最善のものを世界に与えよ。さらば、最善なるものが、あなたに還ってくるであろう。
やるべきことは、悪口を言うことではなく
自分の強みを磨いて、世の中に貢献することなのです。
自分らしさを見つけて、ワクワクできるようになれば、人生を明るくできます。
嫌なことがあってもネガティブにならずに、好きなことのために時間を費やしましょう。
こう考えられれば、人生を必ず良くできるはずです。
プラス思考が、未来にプラスの結果をもたらしてくれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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