あなたのまわりにいる人があなたのことを、すべて教えてくれます。
相手が笑顔になれば自分が笑顔で接していることがわかります。
相手が怒っていれば自分の言動に問題があったことがわかります。
まわりの人が喜べばあなたはまわりに喜びを与えたことがわかります。(福島正伸)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
福島正伸氏の言葉を読むと元気になれると同時に
自分に足りないことが明確になります。
まわりの人の反応を見れば、今の自分の状態がわかります。
相手が怒っていたら、自分の言動や行動に問題があると考えましょう。
相手が悪いのではなく、自分に原因があるのです。
1日1分元気になる法則のこの言葉は、今までに何回も読んでいるのですが
読むたびに自分の至らなさに気づけます。
相手にやる気がなければ、自分が仕事を楽しんでいないのです。
自分のワクワク感が仲間に伝われば、一緒に仕事をもっともっと楽しめるはずなのです。
相手が楽しんでいないと感じたら、すぐに夢を思い出し、自分の言葉や態度を変えましょう!
1日1分元気になる法則 [ 福島正伸 ] |
人間関係がうまくいかない時には
自分がこうあるべきだという理想像を
相手におしつけていることが多いのです。
相手が期待どおりに行動してくれないと、不満がたまります。
特に、相手との距離が近づくと、遠慮がなくなり気を使わなくなります。
こういう時ほど、相手を大切にする気持ちを持たなければなりません。
相手に笑顔がなくなってきたら、自分から笑顔を心がけましょう。
仕事がうまく行かなくなっていたら、価値が提供できていないと思って
自分の行動を見直してみるのです。
相手に感謝することを忘れなければ、良い関係を保てると福島氏は言います。
相手から学ぶ、相手に貢献する、相手に尽くすことをルールにして
相手に接すれば、必ず相手との関係はうまくいくはずです。
まわりの人はすべて、あなたがどんな気持ちで、どんな行動をしたのかをいつも正直に教えてくれてくれます。
もしも、人間関係で悩んでいるのなら、自分を大きくするチャンスだと思いましょう。
自分と相手とは違うと考え、相手の存在を受け入れる準備をすればよいのです。
相手に対して期待ばかりするのではなく
その相手に感謝できることを見つけ出せれば、自分の考え方や行動を改善できます。
自分の悩みは、実は感謝の気持ちが足りないことが原因なのかもしれません。
相手を変えるのではなく、自分を変える!
そのためには、感謝が大事だと改めて福島氏から学べました。
今日も1日感謝できることを探そうと思います。
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