Wish list100を書くと、自分の中の隠れていた欲求に気づける!

10個やりたいことは、サッと書けても、100個書けって言われたら、けっこう、真剣に考えなきゃいけないんだよ。自分しか見ないノートなんだから、人には言えないような欲望だっていいわけじゃん。そうすると、自分の潜在意識とか、隠していた欲求とか、いろいろ出てきて、面白くてさ。そういうの書いているうちに、なんとなく、自分の輪郭が見えてきたんだよね。自分の求めている進路みたいのがね。みんなも、ぜひ、書いてみるといいよ。(ロバート・ハリス)


photo credit: alobos Life Favela’s boy via photopin (license)

私がWish list100(夢リスト)を書く理由。

大人がマジで遊べば、それが仕事になる。の中に
私の大好きなロバート・ハリスの言葉が紹介されています。
DJや作家として活躍するロバート・ハリスは
若い時期に100のリストを書くことで、様々な体験を重ねます。
ぶっ飛んだ夢をリストに書くことで、次々夢が実現し
彼は人生をワクワクなものに変えたのです。
映画を製作する、刑務所に入る、(シドニーで)ブックストアを開く
離婚する、阿片窟で一夜を過ごす、男と恋をするなどの
普段は思いつかないような夢を書くことで、人生に潤いを与えたのです。
ただ、漠然と空想するのではなく、紙に書き記すという行為によって
その実現に至るプロセスにプラスの影響を及ぼせます。

人の思いは天を動かし、運の流れまでも変えてしまうぐらいの生命力を持っているのかもしれない。ぼくがリストに手を加え続け、新しい夢を書き足し続けるのも、心のどこかで、この思い願うことの持つ力を信じているからなのだと思う。

自分の夢を宣言すること(ブリック・コミットメント)で
多くの人たちの協力をえられ、夢が次々と叶うようになるのです。

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Wish Listを絶えず見返して、行動し続ける!

1日1440分を、最悪のシナリオや起きてほしくないことばかりを考えて過ごすこともできる。しかしあなたには、起きてほしいことばかりを考えるという選択肢もある。(パム・グラウト)

私はWish List100(夢リスト)を毎朝、見返すようにしています。
特に優先順位が高いものは、Evernoteに書くことで
潜在意識に働きかけるようにしています。
夢を自分ごと化することで、潜在意識はそれを実現しようと考えます。
実現のためのストーリーを考えたり、行動を重ねるうちに
様々な奇跡が起こるようになります。
夢リストを書くことで、起きてほしいことにフォーカスできるのです。

起業が成功したり、年に何冊も出版したり
自分のラジオ番組を持つなどのWish Listを
見返すことで、ワクワクな気持ちを忘れないようにしています。
これが日々の行動のモチベーションになるのです。

今年の正月にも100のリストを更新しましたが
わずか3ヶ月でそのうちの20個を実現していました。
書くことでやりたい思いが強まり、シャワーバス効果で人や情報を引き寄せ
次々やりたいことが叶っていくのです。

そして、今日、私はリストに新しいことを追記しました。

自分のブログの言葉やコンサルのアドバイスによって一人でも多くの人がワクワクでき、そこから夢が叶えられるようになる。

世の中にワクワクな人を増やせば、より多くの夢が叶うはずです。
より良い世界を目指すために、言葉のエネルギーによって
一人でも多く夢を実現する人を増やしたいと思います!
多くの人の願いが叶い、エネルギーが高まれば
周りの人たちにワクワク感が伝染するはずです。

まとめ

Wish list100を書くと、自分の中の隠れていた欲求に気づけます。
書くこと、読み返すことで、私たちは行動できるようになります。
1日を大切にすること、自分の目標に邁進することで、人生をエンジョイできます。
夢リストを書くことで、自分のやりたいことにフォーカスでき
夢が達成できるようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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