他の人が自分の人生を動かしてしまわないように、自分のパワーを取り戻すことが大切なのです。(アラン・コーエン)
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幸せを遠ざけるスイッチを押さないようにしよう。
私たちを幸せから遠ざけるたくさんのスイッチがあります。罪悪感、苦悩、欠乏感、悲しみなど間違ったスイッチを押すことで幸せが離れていってしまいます。アラン・コーエンは間違えたスイッチを押したら、不快感を感じるようにすべきだと言います。自分が落ち始めたらと感じたなら、すぐにその兆候に気づくべきです。不安になったり、イライラするなど自分の感情をコントロールできなくなったら、自分の限界を超えてしまっていると考え、自分を取り戻すようにしましょう。公園を散歩をしたり、深呼吸をしたり、好きな音楽を聴くなどバランスをとることで、自分をそれ以上追い込まずにすみます。
「幸せは何かを犠牲にして、手に入れるものではなく、選択するものだ」とアランは指摘します。自分は幸せに値するとマインドセットを変え、自分に犠牲を強いることをやめましょう。自分に自信を持つために瞑想やアファメーション、日記を書くことを習慣にすることで、自分に起こった良いことを思い出せます。嫌なことにフォーカスするのではなく、よい習慣を取り入れることで自分のマインドを変えられます。私は感謝日記を書くことで、日々、よい体験を振り返っています。毎朝、感謝日記を書くことで、幸せな気持ちになれます。その気になりさえすれば、幸せな時間を簡単に増やせるのです。幸せを遠ざけるスイッチを押すのをやめ、小さな幸せを見つけるようにしましょう。
頑張るのをやめると、お金とチャンスがやってくる (PHP文庫) [ アラン・コーエン ] |
小さな喜びを習慣にする!
小さな喜びを習慣にすれば、自然とものごとがうまくいき、自信がついてきます。
私は毎日このブログを書くたびに、達成感を得ています。1日に1回ブログを書くことで自信を取り戻しています。嫌なことがあっても、記事をアップするたびに幸せになれるのです。読者の方から記事がよかったとメッセージをいただくとそれだけで気持ちを高められます。このように、私にとってブログとは幸せになるためのツール(強力な武器)なのです。自分を幸せにしてくれる小さな行動を見つけることができれば、人生をよりよいものにできます。
私は次のことをするたびに小さな幸せを感じています。
■家族や友達との会話
■カフェでの読書
■自然と触れ合う
■神社にお参りする
■好きな音楽を聴く
■散歩をする
小さな行動のスイッチを押すだけで、幸せが向こうからやってきます。
一緒にいて、良い気持ちになれる人がいれば、その人との時間を増やしましょう。リラックスできる人がいれば、定期的に合うようにしましょう。私はサードプレイス・ラボというコミュニティをサポートしていますが、月に1度の勉強会で出会う人たちから幸せをいただいています。向上心やエネルギーを高めてくれる人との会話が私のマインドをポジティブに変えてくれるのです。会社や家庭以外のサードプレースを持つことで、私たちは幸せな時間を過ごせるようになります。(次回のサードプレイス・ラボは2月21日開催予定です。)
まとめ
不幸になるスイッチを遠ざけ、幸せになるためのスイッチを押すようにしましょう。自分の気持ちがよくなることを書き出し、嫌なことがあったら、すぐにそのスイッチを押すと小さな幸せを味わえます。家族や友人とリッラクスしたり、自分を元気にしてくれる人たちとの時間を増やすことで、私たちは幸せになれます。
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