「自分の限界とは、自分のイマジネーションの限界のことである」 「できない」のは、やりたくないから。人間はよくも悪くも自分の思ったとおりの人間になります。(苫米地英人)
すごい私になれる魔法の名言(苫米地英人著)の中で印象的だったのは
人は自分で限界を作ってしまい、行動を起こせないという言葉でした。
「できない」のではなく、やりたくないから行動できないという指摘にハッとしました。
では、自分の限界を自分で作らないためには、どうすればよいでしょうか?
まずは、自分の限界とは何かを明確してみましょう。
自分の限界だと思っていることは、そもそも何なのでしょうか?
苫米地氏は、以下のように問題の本質を整理しています。
問題はこの限界が自分の能力の限界ではなく、自分で勝手に作った限界だということです。本当はもっと能力があるのに、「私はこれぐらいでしょ」と自分で自分に枠をはめて能力の成長を強引に止めてしまっています。これを私は 「自分の限界とは、自分のイマジネーションの限界のことである 」と言っています。簡単にいえば、人間はよくも悪くも自分の思ったとおりの人間になるということです。これほど、もったいないことはないでしょう。あなたの中には、たいていのことは可能にする能力が備わっています。ですから、 「私はどんなことでもできる」と思ってください。そうすれば、必ずできるようになります。
「自分の限界とは、自分のイマジネーションの限界のことである」
私たちは、自分の限界を勝手に作って、やらないことを選択しているのです。
何かを始めようと思うときに、自分にはできないと思うのはやめて
自分には、無限の可能性があると考えるのです。
諦めずに行動すれば、たいがいのことは実現できるのです。
まずは、自分が夢を実現していることをイメージしてみましょう。
そして、夢と現実とのギャップを書き出してみるのです。
課題が見えたら、一つ一つこなしていきましょう。
やりかたがわからなければ、以下の方法を試してみてください。
■それに関する本を大量購読し、アウトプットする。
■リアルやソーシャルメディアで専門家を探してみる。
■専門家を見つけたら、彼らの思考や行動をモデリングする。
そして、毎日、アクションしていけば、何かしらの結果が伴うはずです。
ブロガーになりたければ、ブログ関連の本を10冊読んでみたり
実際にブロガーに会って、彼らの実体験を聞いてみましょう。
きっと、良いアドバイスをもらるはずです。
あとはインプットしたことを実践するだけです。
ブログであれば、書き続けること、やめないことで
半年も続ければ、変化が現れます。
私も4年半前にブロガーになると決めて
いしたにまさきさんやネタフルさん、松村太郎さんなど
多くのブロガーからアドバイスをもらい、彼らの意見を参考にして
毎日、書き続けることと専門分野を作ることを決めたのです。
その結果、いろいろな人から見つけてもらえるようになり
面白い話をいただけるようになったのです。
本当にあの時にブロガーになると、決めてよかったです。
本を書いたり、MacFanで書評の連載を持てるようになったのも
このブログを書き続けてきたおかげです。
今でもブロガーの方にお会いすると、当時の癖が抜けず
ついついアドバイスをもらいたくなります。
あの時に、自分の限界を作り、言い訳していたら
私はブロガーにはなっていなかったはずです。
■自分で限界を作らない。
■自分の未来のイメージを思い描く。
■専門テーマを持つ。
■アドバイスに従い、毎日書き続けること(やめないこと)。
私が心がけたことは、以上の4つだけです。
いしたにまさきさん、ネタフルさん、松村太郎さんには
とても感謝しています。
先輩ブロガーのみなさんのおかげで、ブログの楽しさを実感でき
今では、ブログが私のライフワークになっています。
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