"パーパス"

習慣化

定年後のお金の不安を解消するならこの1冊!定年ひとり起業 マネー編(大杉潤)の書評

老後を明るくしたければ、年金に頼るのではなく、自分のスキルを磨き、他者に貢献することに時間を使いましょう。結果、収入をアップでき、老後のマネー問題を解決できます。その際、人を採用せずに、オフィスも開かず、ひとりで起業することが重要です。固定費をかけずにリスクを抑える起業を選択肢の一つにしましょう。
習慣化

おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀 (丸岡守)の書評

スーパーまるおかはおいしいものと健康にこだわり、商品を選択します。また、食べたいと思える品物だけを取り揃え、顧客から圧倒的な支持を得ています。おいしいものが体だけでなく、心の健康にも影響し、まるおかの店内はいつも笑顔で溢れています。
習慣化

世界の終わり 賢者たちの遺言(フレデリック・ルノワール )の書評

結果を出したければ、他者の批判を気にするのをやめ、自分のやりたいことを明確にし、それにフォーカスすべきです。自分の行動に自信を持ち、他者の意見に左右されないようにしましょう。自由になりたければ、他者の批判や賞賛を気にするのではなく、自分のやりたいことに目を向けるべきです。
書評

日本は小国になるが、それは絶望ではない(加谷珪一)の書評

かつて経済大国であった日本ですが、そろそろその幻想を捨て、小国であることを前提に経済政策を考えた方がよさそうです。著者はオーストラリアやニュージランドの消費主導型経済を取り入れるべきだと言います。そのためには生産性を高め、国民ひとりひとりの賃金をアップする必要があります。
セレクト

セレンディピティ 点をつなぐ力(クリスチャン・ブッシュ)の書評

運の良い人はセレンディピティの力を活用しています。セレンディピティで重要なのは、予想外の出会いや情報の価値を認識し、活用する能力です。セレンディピティ・マインドセットを身につけ、セレンディピティを起こすプロセスを理解し、活用することで未来を明るくできます。
習慣化

三流のすすめ(安田登)の書評

三流とは「いろいろなことができる人」だと著者は定義します。三流の人は螺旋的に生き、さまざまな知識や体験を蓄積していきます。三流の人の人生はぐるぐる、ぐるぐるまわっていって、なにに出会うかわからりませんが、オープンな生き方をすることで、未来を面白くできるのです。
イノベーション

永守流 経営とお金の原則(永守重信)の書評

企業を成長させるためには、お金まわりの戦略、財務戦略が不可欠だと日本電産の創業者の永守氏は指摘します。他にはない技術や高い志、それを実現するためのハードワークはもちろん必要ですが、会社を潰さないという覚悟のもと、経営者はリスクに備えた資金調達を自ら行うべきです。
イノベーション

経営者がCSV(Creating Shared Value)を意識すべき理由。経営改革大全 企業を壊す100の誤解の書評

以前は利益を追求することと社会的価値の創出は、相いれないものだと考えられてきました。しかし、現在では顧客価値を高め、企業の利益を追求しながら、社会的価値を追求する企業が、顧客から支持されるようになっています。CSVの実践こそが競争力の源泉で、ここに投資することで競争優位性を発揮できるのです。
習慣化

経営改革大全 企業を壊す100の誤解 (名和高司)の書評

従業員の心に火をつけるには、動機付け要因が不可欠です。従業員が高いレベルで仕事をするためには、従業員のモチベーションを上げ、生産性を2倍、3倍に高めるためには、「働きやすい会社」(衛生要因基軸)から「働き甲斐のある会社」(動機付け要因基軸)への発想を転換すべきです。
イノベーション

飛躍的企業のMORIモデルとは?稲盛と永守 京都発カリスマ経営の本質(名和高司)の書評

京セラと日本電産という飛躍企業には3つの共通点があります。稲盛氏と永守氏の2人は、1)「志」から出発していること 2)30年先、50年先といった長期目標を立てるとともに、短期的に結果を出すことにこだわり続けること 3)人の心に火をつけることを日々実践しているのです。