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投資

日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか (永濱利廣)の書評

低所得・低物価・低金利・低成長からなる日本病のために、日本人の貧困化が進んでいます。この30年間日本はデフレを放置したために、経済は成長せず、賃金が上がらなくなっています。これを脱却するためには、大胆な財政主導と量的金融緩和の継続が求められています。
アマゾン

ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営(三浦卓也 )の書評

自社のファン(常連客)を増やすためにやるべきことは、「お客様が感動してくれるくらい、お客様の役に立つことに全力を出す」ことです。ECサイトの運営は作業ではなく商売ですので、お客様に喜んでもらえる価値を提供する必要があります。自社視点ではなく、お客様視点で課題を解決するための情報発信を心がけるべきです。
習慣化

模倣と創造 13歳からのクリエイティブの教科書(佐宗邦威)の書評

創造する力を養うことで、人生100年時代の選択肢を広げられます。日々、自分を斉唱させること、様々なプロジェクトに関わることで、自分のスキルを高めるだけでなく、ネットワークも強化できます。創造的に生きることで、長い人生を楽しむ生き甲斐を自分でつくれるようになります。
習慣化

逆襲のビジネス教室(池田貴将)の書評

仕事のパフォーマンスを高めるには、仕事術よりも、体調管理よりも、「stillness(心の静寂)」が効果があることがわかっています。「stillness(心の静寂)」を手に入れるために、重要でないことはしない、1日の終わりに振り返りの時間を持つ、孤高の時間を過ごすようにしましょう。
イノベーション

新 失敗学 正解をつくる技術(畑村洋太郎)の書評

現代のようなVUCAの時代には、今までのような常識が通用しなくなり、自ら考え、行動しなければなりません。「正解がない時代」=「正解がいくつもある時代」には、自分たちで正解をつくっていく必要があります。自分たちで正解をつくるとは失敗を恐れずに、仮説ー実行ー検証を回していくことにほかなりません。
イノベーション

なぜ、それは儲かるのか:〈フリー+ソーシャル+価格差別〉×〈データ〉が最強な理由(山口真一)の書評

テクノロジーの進化や、決済手段の発達、消費者の支払い意思額に応じた価格設定によって、上位顧客に多額のお金を払ってもらえるようになり、1%の顧客が売上の多くを占めるという現象も起こり始めています。上位1%の顧客のみを狙うのではなく、無料のユーザーを増やし、全体のパイを大きくすることが重要になります。
リーダー

世界の賢人12人が見た ウクライナの未来 プーチンの運命の書評

今回のプーチンのウクライナ侵攻が成功すれば、独裁者の暴走を許すことになります。他国への侵略が当たり前になり、軍備拡大競争が激化し、国民の生活水準は低下します。一方、プーチンが敗北すれば、世界中の国が、暴力に勝ち目はなく、プーチンを真似れば罰せられるという教訓を学べます。
イノベーション

なぜ良い戦略が利益に結びつかないのか(ポール・レインワンド, チェザレ・メイナルディ)の書評

なぜ良い戦略が利益に結びつかないのか ポール・レインワンド, チェザレ・メイナルディ ダイヤモンド社 本書の要約 企業を成長させるためには、自社の特徴あるケイパビリティに一貫性を持たせ、戦略策定と実行をダイナミックに結び付けることが求められ...
イノベーション

ユーザーファーストの新規事業 (中村愼一)の書評

大企業だから新規事業は難しいと考えるのではなく、まずは自社の強みと社会的課題という視点から、ビジネスの立ち上げを考えてみましょう。自社ならではの強みを見出し、資源を活用し、足りないリソースを調達し、関係部署と調整しながら、顧客のペインを取り除くことで、新規事業は大きく育っていきます。
リーダー

チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方(中原淳, 田中聡)の書評

チームワーキングの状態は、ひとびとが目標を握り続け(GoaiHoiding)、解くべき課題を探求し続け(TaskWorking)、そして相互にフィードバック(Feedbacking)し合う状態です。こうしたチームは高い成果を残します。リーダーはパーパスを明らかにし、メンバーの力を引き出し、掛け合わせることで、強い組織を作れるようになります。
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