たまには、自分を褒めてみよう!

あなたは、あなたが見て考えるものになる。さまざまなコミュニケーションの中でも、自分との対話はとくに大切だ。その理由は、自分と対話をすることによって、希望、楽観主義、誇り、前向きの姿勢を他人にも伝えることができるからだ。あなたが自分に語りかけたこと、心の中で言ったことは、やがて言葉となって口に出てくる。あなたは自分にポジティブな言葉をかけているだろうか。(ドン・エシッグ

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ドン・エシッグ
は、1分間でやる気が出る146のヒントの中で
自分にポジティブな言葉をかけようと言っています。
実は、私たちは他人には優しくなれても、自分には厳しくなりがちです。
たまには、自分を褒めないと、脳がネガティブモードになってしまいます。
定期的に自分とポジティブな対話をすることが
自分が発する言葉を変えてくれるのです。
素晴らしい言葉を使えるようになると、相手との関係もよくなります。

自分以上の理解者はいないのですから、まずは、自分との関係を大事にしましょう。
日頃、考えていることが、自分を作り出すのですから
自分にネガティブになるのはやめたほうがよいのです。
心の中で自分の間違いを見たり、心配事について考えるのではなく
自分の良いところを見つけるようにするのです。
自分に語りかける言葉をポジティブなものにできるのは、自分だけなのです。
自分のことを一番理解しているのは、本来は自分のはずなのですから
自分の長所を考えて、どんどん書き出してみましょう。

あるいは、日々の体験で人に親切にできたり
社会に貢献できたら、自分を褒めてみるのです。
自分を褒める出来事を見つけたら、メモに書き込んでいくことで
潜在意識に自信を植え付けられるようになります。

自分の気持ちを明るくするためには、自分を褒めることが一番です。
自分を褒めることを習慣化することで、マイナス思考を消せるようになります。
笑う、自分を褒める、良い言葉を使うことを心がければ
自分をポジティブな状態に保てるようになります。

「褒めるは他人のためならず」とでも言いましょうか、褒めることによって一番恩恵を受けるのは自分だったりします。(西村貴好)

自分を褒めるだけでなく、周りの人も褒めるようにしましょう。
相手の長所を見つけることで、人間関係がよくなります。
良いコミュニケーションが、自分の気持ちをポジティブにしてくれます。
他者を褒めることは、最終的には自分に返ってくるはずです。
相手を褒めているうちに、自分の長所も教えてもらええるようになります。
自分の強みを人から指摘してもらうことで、自分に自信が持てるようになるのです。
他者を褒める、自分を褒めることが幸せになる秘訣かもしれません。
仲間や自分の長所を見つけることを習慣にして、脳をポジティブにしていきましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   

photo credit: Lei Yang (CN) via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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