LINEやツイッターなどで、たえず人とつながっていないとたちまち不安になる人たちにとって、「スルーされる」ことは、自分の存在を全否定されたも同然 「どうでもいい人間」ならまだしも、「いても、いなくてもいい人間扱いされたことになり、これほどみなが恐れていることはないのです。(石田章洋)

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スルーされない技術
(石田章洋著)
から、私たちはコミュニケーションに関する多くのスキルを学べます。
ビジネスのミーティングや仲間との会話などリアルのコミュニケーションに加え
最近ではソーシャルメディアでもアクティブに情報発信をしています。
このコミュニケーションから効果を得られれば、万々歳なのですが
多くの人はスルーされた経験をお持ちなのではないでしょうか?

最近では、ソーシャルメディアでの交流が増えたために
スルーされることに恐怖心を感じる「スルーされるのが怖い症候群」の患者が増加しています。

「スルーされるのが怖い症候群」は若者やネットコミュニケーションの世界だけでなく、ビジネスの場でもプライベートな人間関係の場でもよく起こります。(中略)そうならないためには、 「スルーされない人になる」ことが唯一の解決策です。スルーされない人とは? 「スルーされないコミュニケーション術を身につける」ことができた人、といえるでしょう。

石田章洋氏は、放送作家や落語家としても有名ですが
本書には彼が今までに番組作りで養った豊富な経験値が凝縮されています。
本書スルーされない技術のスキルをモデリングすれば
私たちはコミュニケーションの問題を解決でき、スルーされなくなるはずです。

スルーされない技術 [ 石田章洋 ]
価格:1404円(税込、送料無料) 

スルーされる理由の90%までは、伝え方に問題があります。スルーされてしまうのは、嫌われているわけでも、伝えようとする情報がつまらないわけでもありません。ほとんどの場合、ただ、伝え方が悪いのです。

驚くことにスルーされるのは、内容が悪いのではなく、その伝え方に原因があるといいます。
石田氏はスルーされないためには、次の3つの法則を覚えてくとよいと書いています。

1 相手の心を一瞬でつかむ
2 つかんだら離さない
3 次回も観たいと思わせる

また、スルーされないようになると自分に自信を持てるようになります。
この自信によって会話が怖くなくなり、人間関係が強化でき
仕事もプライベートもうまくいくようになるのです。
私が気になった石田氏のスキルを以下いくつか紹介します。

まずはワンセンテンス・ワンメッセージの徹底です。
相手にしっかりと伝えるためには、メッセージをシンプルにしなければなりません。
何を伝えたいのか目的を一つに絞り込むとコミュニケーションはうまくいきます。
一つの文章には、一つの内容しか入れないようにするのです。
良かれと思って話題を盛り込みすぎると相手は混乱し、話しを理解できません。
ワンセンテンス、ワンメッセージを意識すれば、相手からスルーされなくなります。

また、相手に理解できるように話さないと、積極的に聞いてもらえません。
自分の知識を見せつけるために、難しい言葉やカタカナを多用するのは得策ではないのです。
聞き手の頭にすっと自然に内容を伝えることがゴールなのですから
相手のレベルに合わせたわかりやすい言葉で話さなければなりません。

話をするときには、自分が当たり前だとわかっていることでも、相手にとってはわかりにくいこと、わからないことがあるという意識を忘れてはいけないということです。「スルーされない人」は、この意識をきちんと持っていて、相手の反応をうかがいながら「どこまでならついてこられて、どこからついてこられなくなるか」を見極めながら、相手に合わせて話すことができる人なのです。

相手の表情を見ながら、わかっていないなと思ったら
優しい言葉に言い換えて、反応を見ましょう。
その場の空気を読みながら、相手に合わせる余裕が欲しいものです。
どんなことも相手が理解できるように、わかりやすく伝えるようにしないと
聞き手は興味を持つ以前にわけがわからず、スルーするしかなくなってしまうのです。

また、ネガティブな言葉も厳禁です。

「スルーされない人」に共通するのは、ネガティブな言葉を使わないことです。フェイスブックでも、恨みごとや怒り、グチなどのネガティブな書き込みには、「いいね!」はほとんどつきません。「心を曇らせ、沈ませる、ネガティブ・オーラに感染したくない!」という防御バリアが働くのでしょう。何かを伝えたいと思いながらもネガティブな言葉を使っていたとしたら、アクセルと同時にブレーキを踏んでいるようなもの。

ソーシャルメディアでもネガティブなことを書いている人がいますが
これはパーソナルブランドを著しく傷つける行為です。
ネガティブオーラを発している人に付き合いたい人はいないと思って
自分が発する言葉をポジティブに変えていきましょう!

コミュニケーションするときには、以下の3つに注意しましょう!
■メッセージをシンプルにする。
■わかりやすく話す。
■ポジティブな言葉を使う ことでスルーされる確率を低くできそうです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Hehehe… via photopin (license)

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、イステム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダーなど
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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