人間が現在にいたるまでにさまざまな文明を築くことができたのは、現状に飽きたらず、高いゴールを掲げて、ブレイクスルーを繰り返し起こしてきたからです。(久野和禎


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人間の夢を実現するためのゴールドビジョンとは?

思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョンという面白い一冊に出会えました。
人類には、他の動物とは異なる力が備わっています。
それは夢を実現する力で、これが人類の発達に大きく寄与しました。
頭に浮かんだイメージをリアルに思い描き、実現するための行動を繰り返すことで
私たち人類は文明をどんどん進化させてきました。
著者の久野和禎氏は、文字や数字、衣服、印刷技術、電気、自動車
テレビ、薬、コンピュータなど今、私たちの身のまわりにあるものはすべて
先祖たちのビジョンの賜物だと指摘します。
現状を突き抜けたブレイクスルーを繰り返すことで、人間は進化してきたのです。

私たちは光り輝くゴールド(GOLD)の夢と
それを達成できたというイメージ(GOALED)の力によって
多くのブレークスルーを成し遂げてきました。
久野和禎氏の考えるゴールドビジョンは
GOLDとGOALEDの二つのゴールドから成り立っているのです。

人間が他の動物と同じように現状維持というゴールで満足していたら、私たちは今でも原始時代と変わらない生活を送っていることでしょう。これら、人間が起こしてきたブレイクスルーは、まさにゴールドビジョンの賜物です。

日本一になろうなどと思うな。世界一になるんだ!」と
町工場時代の本田宗一郎氏は、社員に向かって宣言しました。
世界一になるというビジョンを社員と共有することで
夢をリアルなものに変えていったのです。

ディズニーやアップルなどの世界企業の例が示すように
経営者が現状を超えるような高いビジョンを掲げなければ
新たなことは生み出せません。
彼らの頭の中の突き抜けたイメージをアウトプットすることで
初めてブレークスルーが起こるのです。
誰もが「不可能だ」と思うようなこと!
まだ誰も実行してもいないこと!
全くイメージできていない世界観!
それがゴールドビジョンなのです。
成功した経営者たちは突き抜けるビジョンをもっているからこそ
革新的なプロダクトやサービスを生み出せ
顧客の絶大なる支持を得ることができたのです。

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ありえないゴール設定がブレークスルーを生み出す鍵

目標を達成するために、まず必要なことはゴールを設定することです。
明確なゴールを作り、それを自分の中に刷り込むことで
「無意識」の力が働き始めます。
思いついたイメージを紙に書き出し、なんども読み返すことで
よりパワフルに「無意識」に働きかけることができます。
また、周りの人に夢を宣言すること(パブリック・コミットメント)で
人の応援が得られ、夢の実現スピードが加速します。

また、その際とてつもないゴールを設定することが、とても重要になります。
なぜなら脳は「現状維持」を好み、変化を嫌うからです。
すぐに手が届く当たり前のゴール設定では、脳は活性化しません。
「現状=コンフォートゾーン」を抜け出すためには
ありえないゴールを設定することが肝心です。
現状の延長線上では実現しないレベルの目標を設定することで
脳が様々なアイデアを考え始めるようになり、発想が飛躍します。
その結果、現状とは違う次元のアイデアが思いつき
とてつもない成果を生むことが可能になるのです。

絶対に「不可能だ」と思うようなこと。
まだ誰も実行してもいない、考えてもいない世界。
それがゴールドビジョンなのです。

高いゴールをもてば、それまでの自分の現状がいかに狭かったか、また、いかに多くのことが盲点になっていて見えていなかったか、ということに気がつきます。その結果、物事の本質をとらえられるようになり、誰も気がつかなかった突破口を見出せるようになるのです。これを「イノベーション」といいます。

Googleやテスラモーターなどの成長企業は、そうした現状を超え
さらにその先へと突き抜けるビジョンを持っているからこそ
繁栄が続いているのです。
彼らのように、現状を超えるような高いビジョンを掲げなければ
新しいことを生み出すことはできません。

まとめ

自分の常識では思いつかないビジョンを描き
それを書き出すことで、潜在意識が動き出します。
未来を輝かせるゴールドなビジョンを作ることで
発想が飛躍し、イノベーションが生まれます。
自分の可能性を信じて、遠慮せずに大きな夢を書き出しましょう!
それを実現しているワクワクな自分をイメージできれば
行動が怖くなくなり、短期間で目標を達成できるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

    

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、イステム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダーなど
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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