自分の強みをショーウインドウに飾ろう!エルバート・ハバードのガルシアへの手紙の書評

今を大切にすることが、未来を明るくしてくれる。(エルバート・ハバード)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-17-10-56-02

エルバート・ハバードガルシアへの手紙の中で、今を生きることの重要性を語っています。
今に集中することが、未来を明るくしてくれるのです。
美しく老いるためには、日々の時間を大切にし、行動するしかありません。

成功している人は、自分の強みをショーウィンドウに飾っています。
自分の中の知識や経験を上手に人に伝えることで、人から評価されるのです。
人に強みを知ってもらうことで、チャンスが広がっていきます。
しかし、普通の人たちは、自分という殻を破ることをせずに、遠慮したままです。
自分の強みを一度も表現しないまま、人生を終えていくのです。
これは、とてもさびいしいことですね!

今日から考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
まずは、潜在意識の中に蓄積してきた知識や体験を引き出して
自分の強みをショーウィンドウに飾ってみましょう。
こうすることで、自分に自信を持て、積極的に行動できるようになります。
自分の強みを使って人に貢献すると決め、それを常に忘れないようにしましょう。
その繰り返しによって、自分のバリューを高められます。

心と体の健康も成功の大きな鍵だ。外出するときは、いつでも必ずあごをひき、頭を上げて前を向き、胸いっぱいに息を吸いこみ、そして、日の光を飲み込んで、友人には笑顔であいさつし、魂を込めて握手しよう。誤解されることを恐れず、また敵対する人のことをあれこれ考えて時間を無駄にするのもやめよう。やりたいことをしっかり決め、ゴールに向かってそれることなくまっしぐらに進もう。恐れは成功という船を砕く岩であり、憎しみは船が座礁する浅瀬である。

幸せというのは、日々の習慣で作られるもの」だとハバードは言います。
いつも人には笑顔で接していれば、人間関係の悩みも減らせます。
人からの依頼も快く引き受けられるようになり、あなたの周りに仲間が増えていくはずです。
自分の強みを使って、人に貢献することで他者との関係を改善できます。
これで人と敵対しなくなり、味方がどんどん増え、チャンスが舞い込んできます。

未来の大きな目標のために、今日やることに狙いを定め
小さな行動を続けることで、やがては夢を実現できます。
言い訳を考えたり先延ばしをせずに、朝起きたら、今日やることを決め
それをリストに書き出し、見直すことでさぼらなくなります。
大きな目標やビジョンを毎朝チェックすれば
ワクワクな気分で1日をスタートできるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
エルバート・ハバードの関連記事はこちらから

私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
    

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

photo credit: HAMACHI! ALL YOU NEED IS LOVE via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上名言その他アイデアクリエイティビティライフハック人脈
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました