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3歳から5歳では、98パーセントの子どもたちが”独創的な思考の天才”に位置づけられた。8歳から10歳では、その割合が32パーセントに落ちこんだ。15歳から18歳では、さらに10パーセントまで落ちた。ランドが2万人の25歳の人々を対象に行った調査では、独創的思考ができたのはたった2パーセントだった。創造性は幼いころは自然に備わっているものの、誰もが教育システムを通じてそれを捨てていく。(ジョージ・ランド)


photo credit: wildrosetn39 Alyssa 4-11-17 via photopin (license)

子供の頃の独創性を取り戻そう!

冒頭の数字を見て驚いた人も多いのではないでしょうか?
子供は成長するたびに、自分の独創性を失っていくのです。
かつての私も当然子供でしたが
成長していつの間にか50代を超えていました。
子供の頃の素晴らしさを大人になるたびに失くしていたのです。

ジョージ・ランドの調査データが示す通り
私たちは大人になるたびに世の中に自分を同調させ
大切なことを自分の中にしまいこむようになったのです。
好奇心を捨て、バカバカしいことをやめてしまったのです。
その結果、独創的に考えることができなくなりました。
エマ・セッパラは独創的な思考を
問題に対してふつうでは考えられない解決策を思いつく能力」だと定義し
それは意識の流れからランダムに浮かび上がると指摘します。
学校教育が推奨する集中する時間だけでなく
ぼーっとする時間を持たないと、独創的な思考はできないのです。

天才とは独創的な思考を失わなかった人だとエマ・セッパラは言います。
自分を大事にする人がうまくいくの中から、その部分を引用します。

天才と呼ばれる人たちは、賢明な洞察や発明といったものが、論理にしばられない自由な心から生まれるとわかっている。創造の過程には、頑迷さや、限界や、ルールや、その他の束縛に抑制されない自由な心が必要なのだ。つまり、集中を切らさず、一分も無駄にすることなく生産的でいつづけることが成功につながるという通念とは裏腹に、たいていの場合、じっさいは集中せずにただリラックスして何もしない時間を見つけることが成功へとつながる。創造的な働きをするのに脳が必要とするスペースを開けてやることが重要なのだ。(エマ・セッパラ)

インプットやアウトプットに重きを置きすぎると
独創的な思考ができなくなります。
論理に頼らず、子供のように自由な心を持つことで
面白いアイデアが生まれてくるのです。
過去の知識や体験を結びつけるために、何もしない時間を持つことが大事です。
ゆっくりと脳を休めることを忘れた私たちは、オリジナリティを失っています。
特に現代人は絶えず、ネットの情報を取り込んで
それを自分のアイデアだと勘違いしているので注意が必要です。

また、考えすぎたり、周りの人や学んだ知識に影響を受けることで
自らのアイデアをつまらなくする場合もあります。
創造的になるためには、自分の知識や周りの常識に縛られずに
自らが考える時間を持たなければなりません。

では、私たちは本当にその時間を確保しているのでしょうか?

デバイスに支配されない時間を持つ!

私たちはひっきりなしにスマホを見ることで、自分の時間を失っています。
スマホをチェクする習慣が、発想する時間を犠牲にしています。
メールやFacebookをチエックするために
無意識にスマホに手を伸ばし、画面を見ることで
考える時間を失ってしまうのです。
心をさまよわせ、物思いにふけると脳が活性化します。
アイデアは、ぼーっとする時間に生まれると言われていますが
絶えず、忙しくしているとその余裕がなくなります。
脳のために、アイデアの種と種が結びつく時間を作り出さないと
面白い発想ができなくなってしまうのです。
子供の頃にはそうした時間がたくさんあったはずですが
大人の階段をのぼるたびに、私たちはそれを失っています。
スマホのチェックや働きすぎが、私たちから余裕を奪っているのです。

貴重な時間を一秒たりとも”無駄に”したくないと思い、しなければならないことをどんどんこなすために、日々一分一秒から生産性をしぼり出そうとしているのだ。たとえそうしたスケジュールや、仕事や、人付き合いに多少の余裕があって、非直線的な思考ができる暇な時間があったとしても、「暇な時間」という概念そのものに慣れないせいで、じっさいに直面すると、退屈したり、居心地悪く感じたりしてしまう。

時間を無駄にしないのも大事ですが、脳をリラックスさせないと
脳はクリエイティブな働きをしてくれません。
何もしないことで、無意識の動きが活発になり
脳の中で様々な情報を組み合わせ、新しいアイデアを生み出してくれるのです。
独創的な思考を得るために、自分の時間や習慣を見直してみましょう。
私は朝昼晩に瞑想する時間を確保し、脳をリラックスさせています。
この習慣によって、スマホとも距離を置けるようになりました。

まとめ

独創的な思考をするためには、何もしない時間を持つことが重要です。
脳をフルに働かせたり、スマホを使いすぎると脳はチラックスできません。
何もしない時間を見つけることが成功の鍵なのですから
タスクをあまり詰め込みすごないようにしましょう。
瞑想をしたり、散歩をするなど脳を休める時間を持つことで
斬新なアイデアが生まれるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
      

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

 

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

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