人々は、他人から理解されることに飢えているのだ。」
リーダーシップの専門家のロバート・コンクリンの言葉には
響くものが多く、コミュニケーションを考える際に勉強になります。
コンクリンの「理解されることに飢えている」と言う指摘は鋭いですね。
コンクリンの書籍説得力―敵を味方にする法には、
相手の立場に立ったコミュニケーション力で
敵すらも味方にできることが、わかりやすく書かれています。
人間関係で悩んでいる時は、大概自分のことを棚に上げて
もめている相手を悪く思いがちです。
よく考えてみれば、相手も同じことを考えている可能性が高いのです。
少しだけ、相手の立場に立って、態度や物腰、言葉を変えるだけで
コミュニケーションは上手く行くかもしれません。
先日もこのブログで紹介したのですが
コミュニケーションに行き詰まった時には
コンクリンの次の言葉を思い出すようにしています。
「人と人との間に起こる問題のほとんどは、
誰しもがまず他人を変えようとするところから発生するのです。」
多くの人が他人から理解されることに飢えているのだとすれば
自分のスタイルを変えて、相手の話をじっくり聞くのが
正しいアクションかもしれません。
最近では、リアルだけではなく
ソーシャルのコミュニケーションでも、相手の言葉を聞ける時代です。
ソーシャルメディアと言うツールも積極的に活用して
良い人間関係を築いていければと思います。
そのリスニングを通じて、自分の言葉や態度で
相手を笑顔になってもらえうように
もっともっとコミュニケーション力を鍛えたいと思います。
書籍説得力―敵を味方にする法には
コミュニケーション力アップのためのヒントが満載です。
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