東南アジアから日本への旅行者がビザ免除やLCCの普及で増加傾向にあります。
特にタイ人の観光客が昨年比3倍増で26万人になっています。
パートナーのアジアクリックの高橋学さんから
東南アジアの状況を毎月セミナーで伺っているのですが
その準備でお話をしていたら、タイでは日本旅行のブームが起きているとのことでした。
タイの書店では東京以外の大阪や北海道などのパンフレットも目につくようになり
タイ人の興味が東京以外にも広がっていることがわかります。
確実に地方にもマーケットが拡大している今こそ
タイ人の観光客を取り込むチャンスなのです。
実は、タイ人を含め東南アジアの観光客は日本でのWi-Fiに不満を持っています。
最近は地下鉄やショッッピングセンターでつながるようになっていますが
まだまだ町中などではWi-Fiが使えないのが現状です。
スマホとソーシャルメディア情報収集している彼らにとっては
この障壁が大きな課題になっています。
そこで彼らが日本で活用するのが紙の旅行パンフレット。
彼らに楽しんでもらえる観光パンフレットをタイ語で作るなら
一つ注意すべきことがあります。
彼らは写真でのコミュニケーションを好むのです。
WEBサイトやソーシャルメディアでの情報発信でもこれを心がけたいですね。
タイ人は文字を読むより、写真を好む傾向があるそうです。
スマホでタイ語を入力するのは彼らにとっても、結構面倒なことらしいです。
ソーシャルメディアでの投稿も写真中心になっています。
タイ人とのコミュニケーションではよい写真がキーになってきそうです。
きれいな写真を中心にパンフレットやWEBサイトを作成すれば
彼らに興味を持ってもらえます。
いかにタイ人観光客の視点で日本をアピールできるかがキーになりそうです。
写真中心のパンフレットをタイ語で作り、彼らが集まるところで配布できれば
タイ人観光客の囲い込みができそうです。
タイ人が好む美しい写真で料理や観光名所をアピールすれば
彼らが集まる名所を作り出せるかもしれません。
タイ語のパンフレットを配布している新横浜のラーメン博物館などは
タイ人観光客の囲い込みに成功しています。
館内で写真を撮って、それを観光客がソーシャルメディアなどで拡散しているのです。
タイ人は日本へ行ったことを写真を使いながら積極的に自慢してくれるそうです。
リアルやソーシャルで友人や同僚に話すそうです。
正ににタイ人の口コミパワー炸裂というところですね。
タイ人観光客が町や店を気に入ってくれ、ソーシャルメディアで情報拡散できれば
あなたの町やお店ががタイ人の観光スポットになるかもしれません。
また、ショッピング好きのタイ人はお得なものが大好きなので
クーポンなどをパンフレットに添付すればより効果がありそうです。
タイ語と写真での情報発信が成功のポイントかもしれません。
そのアジアクリックの高橋学さんと
11月14日に東南アジアのソーシャルメディアセミナーを開催します。
東南アジアの観光客へのソーシャルメディアでのアプローチ法
成功事例などをわかりやすくお話しさせていただきます。
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