けっして言い訳をするな。けっして愚痴をこぼすな。(デール・カーネギー)
ポジティブな人と付き合う機会を多くすると
面白いことが起こる確率が上がるような気がしています。
理由はいくつかあるのですが、愚痴が多い人と付き合うのは結構なパワーが必要です。
一緒にいるだけでネガティブな雰囲気になり、なんだか気分が沈んでいきます。
これで間違いなく自分の運気は落ち、よいことが起こりそうもなくなるのです。
そして、最悪なのは愚痴が自分に伝染してしまうことです。
言動がマイナスになることで、自分の周りから人が離れていき
よい話が仲間経由で運ばれてこなくなるのです。
逆に、ポジティブな人と付き合えば、明るい会話や前向きな発言・行動で
いつも笑顔が絶えないよい空気が生まれます。
勉強熱心な人の所には同じようなタイプの人が集まり、刺激を与えあえます。
これだけで、なんだか相当ハッピーになれそうです。
元気な人が集まれば、集まるほど面白いことが起こりそうです。
人と付き合うときにこの元気や笑顔を選択基準にすることもポイントだと思います。
私は断酒をするときに職場の仲間との距離を置きました。
これが実は、相当効果があったという事実に後で気づきました。
職場の同僚との飲み会に欠かせないのは会社への不平不満や愚痴です。
毎日、同僚と飲むという行為は、マイナスでネガティブな空間に
いつの間にか、自分の身を置くこととイコールだったのです。
お酒を止めて、この関係に終止符を打つことができたのです。
そして、私が同僚との愚痴の替わりに選んだのが、朝や夜に行われる読書会でした。
特に朝の読書会(朝活)は私の生活を一変させました。
朝早く起こることで、生活が朝型になり、食事も美味しく食べられるようになりました。
朝日を浴びることで、カラダにエネルギーを充電できるようにもなりました。
また、早起きの人はとにかくポジティブなライフスタイルを実践しているので
朝から刺激をたくさんもらえるようになったのです。
そして、書籍について朝から熱心に語り合うのですから。脳も活性化されます。
新しいアイデアや考え方に触れるチャンスも驚くほど増えました。
朝活に参加することで多くのメリットを享受できるようになりました。
朝活で書籍のプレゼンをすることで、書籍を真剣に読むようになりました。
短い時間で朝活の仲間に書籍の内容をわかりやすく伝えるためには
書籍を自分ゴトかしないと説明ができません。
この作業=アウトプットが私の人生をポジティブに変えてくれたのです。。
書籍のエッセンスを短く整理するために、私は読書メモをつけるようになりました。
そして、その書評メモが進化したのが
皆さんが今読んでいるこのブログや過去のUSTREAMの番組なのです。
「アウトプットしないのは存在しないのと同じだ!」と
ブロガーのコグレマサトさんは私に教えてくれましたが
その考えを信じて、ブログやソーシャルメディアでアウトプットすることで
私はネットで存在するようなり、人に見つけてもらえるようになりました。
このアウトプットのおかげで多くのポジティブな人と出会えるようになり
私はソーシャルおじさんに進化していったのです。
また、断酒することで愚痴を言う人と距離を置けるようになりました。
空いた時間で私はポジティブな人が集まる朝活に参加し
アウトプット=人に読んだ本を伝えることが楽しくなりました。
前向きでポジティブ、仕事のできる朝活参加者と意識的に話すことで
自分自身をよい方向に変化させるきっかけを掴めたのです。
そして、周りにいた著者やブロガーの真似をすること=アウトプットすることで
出版社の方に見つけてもらえ、出版のチャンスをいただけたのです。
自分が幸せになるためには「ネガティブな人から離れること」を
7年前の断酒を決めたタイミングで発見したのです。
新刊ソーシャルメディアを武器にするための10カ条が発売されました。
4月25日には大阪で発売記念セミナーを開催します。
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