アドラーの言葉を読むだけで感情をコントロールできるようになる! #習慣化

昨日のブログで疲れたときの乗り越え方をご紹介したのですが
よく考えてみると、私は読書を通じて、日々やる気をチャージしています。
多くの書籍から見つけた名言をEvernoteに保存し
それを時々読み返し、落ち込まないように感情をコントロールしています。

以前、このブログで何度も書いたアルフレッド・アドラーの言葉を読むと
疲れたり、悩んだりしていること自体が無意味に思えてきます。

憂うつ? 他人を喜ばせることを 毎日考えてみることです。 そうしたら、きっと二週間で全快しますよ。 いいですか、不幸になる人は、自分のことだけを考えているんです。  

アドラーは自分のことばかり考えているから、憂鬱になると喝破しています。
他人のために行動すれば、相手から感謝されるようになります。(それも笑顔付きで)
他者への貢献を続けていれば、あっという間に気持ちをポジティブに変えられるのです。

私はこのブログを自分のため、そして仲間のために書いています。
日々、今日は○○さんのために書こうと、仲間の顔を浮かべながら書いています。
こうすることで、自分の意識を他者に向けることを習慣化できることに気づいたのです。
会った方が習慣化で悩んでいれば、習慣のアプリについてここで書いてみたり
疲れていたら、私の疲れ解消法を紹介してみたりと
人の役に立つコンテンツを私の中で考え、記事にするようにし始めたのです。

不思議なもので誰かに向けて書いた記事の方が
ページビューも高かったり、リアルでお会いした人の評判も良いようです。
案外、習慣化や感情のコントロールに悩んでいる方が多いのかもしれませんし
対象を明確化することで、共感が生まれるのかもしれません。
そして、そういう記事はみなさんからのフィードバックをいただけます。
読者の方にソーシャルメディアやリアルでブログへのコメントをいただけるのが
私にとっては一番のモチベーションなのです。

アドラーの言う様に他人が喜ぶことを毎日考えれば、人間は幸せになれるのです。
ハッピー脳で仲間のために行動していれば、落ち込んだり憂鬱にならずにすむのです。

そういえば、元気な方々には「貢献」という共通点がああります。
昨日も著者仲間の方々とソーシャルランチをしたのですが
参加された皆さん全員が他者への視点を怠らず
ランチ中絶えず仲間を喜ばすことを考えて、お話ししていました。
昨日はランチに参加することで笑顔になれ、終了後もずっとハッピーでいられました。

忙しい方が集まるのですが、みなさん時間と仲間を大切にする方なので
ランチの間中みなさんの貢献力を感じていました。
全員が幹事のようなホスピタリティなので、楽しい時間が過ごせるのだと気づきました。

貢献をいつも考えている方とご一緒していると
思考や行動のモデリングができるようになります。
昨日のランチで私の足りていない部分も見つかり、貢献力を強化したいと思いました。
また、元気で貢献を考えている方とのランチやミーティングを
これからも続けていきたい思います。

最後にアドラーのこの言葉で今日のブログを終わりたいと思います。

楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。

脳をハッピーにして、いつでも「今」を楽しみたいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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