勝手な思い込みで自分の限界を作らない。ブログで成長する方法 #習慣化

以前の私は勝手な思い込みで自分に自分でブレーキを踏んでいました。
「どうせ俺なんかにできるわけがない。」なんて言い訳を考え
自分で自分の限界という壁を創り、人生をつまらなくしていたのです。

Beatlesのポール・マッカートニーは
変化はゆっくり訪れる」という素敵な言葉を私たちに残してくれています。
昔の自分は結果を出す前に、いつも辛抱できずに諦めていましたが
今は、このポールの言葉を信じられるようになりました。

実は、このブログを書き始めるときにも、私は何度も躊躇しました。
アルファブロガーのいしたにまさきさんからブログを書くことを
何度も薦められていたのですが、実名でのブログに抵抗を感じていました。
「どうせ自分なんか」という気持ちが働いて、一歩が踏み出せなかったのです。
数年前の私は、自分の価値を自分で信じられないという寂しい時間を送っていたのです。

ソーシャルメディア時代に突入し、私はちょっとづつ自分メディアに慣れていき
2010年にUSTREAMで番組を開始しました。
それがキッカケになり、なんと私の書籍が出版されることになったのです。

ブログを書く前に本が出版できるという奇跡が起こったのです。
そして、書籍を執筆し始めると書くことが楽しくなり
私はいしたにまさきさんを先生にして、このブログをスタートしたのです。

いしたにさんは、「ブログを毎日書く」「自分のやりたいことを書く」という
二つのポイントを徹底的に教えてくれました。
愚直な私はブログで人生を変えたかったので
それ以来一日も欠かさず、ブログを書き続けたのです。

何度もいしたにさんはブログを書き続けると「信じられないことが起こる」と
継続で苦しんでいた私を励ましてくれました。
彼のアドバイスが私の勝手な思い込み
自分にはブログは無理だと言う思い込みを消してくれたのです。

そして、何ヶ月するとリンクを貼ったアマゾンから本が売れ始めたり
雑誌やWEBメディアから、私に執筆依頼がくるようになったのです。
信じられない話が運ばれてきたことで、私のやる気に火がついたのです。
最初から結果は出ないと教えてもらっていたので、諦めずにブログを継続できたのです。
いしたにさんというよいコーチを持ったおかげで
ポール・マッカートニーの「変化はゆっくり訪れる」を実感できたのです。

ブログを書き始めたこと、継続することは、当初の私にはとても辛かったです。
しかし、変化をしようという思いと未来に明るいイメージ
(必ず素晴らしいことが起こる!)を持つことで
私はブログを習慣化できるようになったのです。

困難とは 作業着を着たチャンスである(ヘンリー・J・カイザー)

正に、当初の私はブログを書くことが辛かったのですが
今では、ブログを書いている時間が一番幸せな時間です。
書くことが好きになったおかげで、辛いことがあっても
ブログを書き始めれば、すぐにマインドセットを変えられるようになったのです。

道は近くとも行かなければ到達せず、事は小さくても行わなければ成就しない (中国のことわざ) 

いしたにさんの体験談のおかげで、今のソーシャルおじさんが存在するのです。
彼は私の人生を変えてくれた恩人なのです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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