シナリオプランニングとアウトプットが引き寄せの力を強める法則

あることを意識し始めると、その情報が目に入ってきます。
赤い車を意識すると、町中の赤い車が急に目につくようになります。
長時間考えれば、それを話題にしたり
ブログに書くことで、ますます情報は引き寄せられるようになります。
スクリーンショット 2015-01-07 23.40.34
ウッディー・ウェイドシナリオ・プランニング――未来を描き、創造するを読んでいて
この引き寄せの法則を思い出しました。

未来のシナリオには、それを作った人、読んだ人に新しい可能性を示し、視野を大きく広げる働きがあります。そして重要な変化の要因をストーリーとして理解するため、その変化の兆しが現れたらいつでも行動に移せるよう準備ができるようになります。未来のシナリオが頭に入ると、感度が高まり、入ってくる情報が変わり、そして自ずと行動が変わってくるのです。

未来を意識し、イメージし、ストーリーにすることで
世の中の景色が変わり始めます。
自分に関わる情報が目につくようになったり
探していた人と急に出会えるようになります。

ソーシャルメディアのメッセージの一言に
ヒントが隠されていて一気に解決策が見つかったり
会いたかった人を友人から紹介されたりして、プロジェクトがスタートします。

自分の未来をストーリーにして人に話したり
記事を書くことで、よりその時間を短く出来ます。
一時間から半日ぐらいのスパンで引き寄せが起こるようになります

今日も面白いぐらいの引き寄せが起こりました。
昨日、数年前に仕事をした編集者がFacebookで友達申請をしてきました。
懐かしい同士からの連絡で、私はとてもハッピーになったのですが
話はそこだけでは終わりませんでした。
私のFBやブログを読んでくださり、ドバイについての執筆依頼がきたのです。

Facebookでドバイの写真を上げながら
ブログでドバイのビジネスについて書いていたことが、彼の注意を引いたのです。
ドバイの記事を書きたいなと思いながら
アウトプットをソーシャリアルで続けていたら
お互いが数年ぶりに引き寄せられ、プロジェクトが動いたのです。
編集者の方のアンテナ(意識していること)に私の情報が刺さったのです。

未来のイメージをストーリーにし、ソーシャルメディアやブログで書いておくと
引き寄せが起こり、面白いプロジェクトが始まるのです。
ソーシャルメディア時代はアウトプットの力で
人生をどんどん変えられるのです。

ここまで書いていて、エスター・ヒックス引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
以下の言葉を思い出しました。

初めは黙って何かを考えていても、長期間考え続けていると、ほかの人との話題にそれが出てくることに気づくだろう。「引き寄せの法則」が似たような波動の人たちを見つけ出して、あなたの元へ引き寄せるからだ。

似たような考えを持った人は、お互いが意識することで引き寄せられるのですが
趣味趣向の近いソーシャルメディアや検索に引っ掛かりやすいブログに
やりたいことをアウトプットすることで
より引き寄せを強めることができるのです。

この法則を信じて行動してみましょう。
やりたいことを意識し、アウトプットすることで
人生は面白い方向に動き出すはずです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 


photo credit: Swedish Saguaro via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評ソーシャルメディアその他ブログ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました