プランドハプンスタンス理論を実践することで、出版すら可能になる!

プランドハプンスタンス理論をご存知でしょうか?
日本語では計画的偶発性理論として有名ですが
この理論を信じて、アクションすれば、間違いなく人生が楽しくなるはずです。
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この理論は、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が唱えていますが
個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって、決定されるというのです。
その偶然を計画的に設計できれば、面白いことがどんどん引き寄せられてくるはずです。
自分のキャリアを良いものにしていくためには、以下の5つの行動特性が重要になります。

■好奇心(Curiosity) 新しいことを探そうとする好奇心
■持続性(Persistence) 失敗に屈せずあきらめない力
■楽観性(Optimism) 未来の可能性を信じる力
■柔軟性(Flexibility) 思考や行動を柔軟に変えられること
■リスク・テイキング(Risk-taking) 結果が不確実でも行動を起こせる!

この5つの特性を見ていて思ったことは
いつもワクワクして諦めずに行動することの重要性です。
新しい人に会うことを意識すれば、可能性は広がります。
好奇心を持って、新しいことにチャレンジしてみるのです。
諦めずに自分の夢をアウトプットすれば、誰かがあなたの夢を叶えてくれるのです。

例えば、本を書きたいなら、出版したいと、まずは、仲間に伝えましょう。
友達の友達まで対象を広げれば、編集者を紹介してもらええるはずです。
行動を起こすことで、過去のネットワークやソーシャルメディアの友人が
あなたの夢を実現してくれる人を連れて来てくれるのです。

編集者に会った時に、企画書を準備しておけば
あなたのやる気を伝えられますし、アドバイスももらえます。
ブログ記事があれば、信頼も高まり、より出版の可能性が高まります。

また、「こんな本を書けませんか?」という質問を受けたら
編集者があなたに興味を持ったという証拠ですから
思い切って「はい」と答えてみましょう。
少しぐらいのリスクテイクをしないと夢は実現しないのです。
チャンスの女神が近づいてきたなら、可能性の芽を自らつむ必要はないのです。
楽観的に考えて、自分にもできるはずだと思いましょう。

こういう質問を編集者がするときは、出版の企画が決まっていて
書き手を探している可能性が高いのです。
もし、自分で書けない案件であっても、仲間を紹介するなど
編集者のための貢献を考えてみましょう。
時には柔軟に動くことで、あなたへの信頼度がアップし
良い話が運ばれてくるようになります。
当然、あなたと編集者のパイプは強固になりますから
いろいろな相談がくるようになります。
編集者や仲間への貢献を考えることで、あなたのチャンスはどんどん広がり
自分が考えてもいなかった世界に行けるようになります。

プランドハプンスタンス理論5つの行動特性
身につければ、必ず良いことが起こります。
私もこの理論を実践することで、夢が叶って出版することができました。
騙されたと思って、偶然の力を信じて、行動してみましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: Book of Common Prayer via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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