他人にはないオリジナリティというものは、いきなり生まれるものではありません。世界の見方を変えたレヴィ=ストロースもアドラーも若い頃から長く先人の真似をして仕事をしてきたからこそ、オリジナルな仕事ができるようになったのです。(鎌田浩毅)
オリジナリティは独創性と訳されていますが
これがあるとビジネスやプライベートでも
面白い人に会える確率が上がっていき、人生が楽しくなります。
しかし、オリジナリティは、いきなり身につきません。(天才は別です。)
なぜなら、日本の学校では、個性を犠牲にする教育を行っているから
いつの間にか、私たちはオリジナリティを追いかけるのをやめてしまいます。
しかし、自分らしさを作り出すためには
先生や親の言うことから、脱却しなければならないのです。
私は、とにかく人とは違うことがやりたい!と
思って生きていましたが
なかなか、自分らしさを表現できませんでした。
しかし、遠慮せすに自分の考えを発言したり
このブログでアウトプットするうちに
だんだん面白いアイデアが出せるようになってきました。
また、そこから、多くの人との出会いを作れるようになり
この数年で人生が以前とは、全く変わってしまったのです。
オリジティナリティを生み出すためには
インプットとアウトプットを最大化し
他社の考えに自分のアイデアを加えていくことなのだと気づけました。
知識や体験を最大化するためには
本を読んだり、どこかに出かけることが必要になります!
行動を最大化すれば、いろいろな体験を通じて、自分を成長させれられるのです。
また、多様な人に会うことで、面白いアイデアをもらえるようになります。
人脈を最大化することも、オリジナリティをつくるためにはポイントになります。
私がオリジナリティを生み出すために
必要だと思った18のアクションを以下ご紹介します。
■オリジナリティのある人をモデリングする。
■既存のアイデアに四則演算をしてみる。
(足したり、掛けたり、引いたりすることで自分らしさが生まれる)
■自分の価値観を大事にして、直感を信じる。
■好きなことを見つけて、それに時間をかける。
■人のやっていないことに、興味関心を示す。
■今まで読んでいなかったジャンルの本にチャレンジする。
■アウトプットを徹底する。
■ソーシャルメディアを活用する。
■会社以外の仲間を作る。
■外国人と友達になる。
■世代が全く違う友人を作る。
■ミュージシャンやアーティストの友人をつくる。
■英語を勉強する。
■知らない街を徹底的に歩き回る。
■自然の中を歩き回る。
■日本や世界の観光地以外の場所を訪ねてみる。(普通の人の生活をヒントにする。)
■トレンドだけではなく、伝統も大事にしてみる。
■自分の考えを、自分の言葉で話し、人からフィードバックをもらう。
要はインプット、アウトプット、行動、人脈の4つを最大化すれば
オリジナリティをつくり出せるのです。
このサイクルを繰り返せれば、人生が楽しくなるはずです。
オリジナリティーとは、今まで誰一人として言わなかったことを言うのではなく、まさしく自分の頭で考えたことを言うことなのだ。(ジェームス・ヤング)
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: 2013-09-01 International Redhead Day 2013 – Internationale Roodharigen Dag 2013, Breda via photopin (license)
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