自分のやりたいことが見つけられる自分ノート活用法。

究極の成功とは、自分のしたいことをする時間を自分に与える贅沢である。(レオタイン・プライス) 

スクリーンショット 2015-07-25 10.02.12
レオタイン・プライスの成功の定義を読むと
やりたいことがやれなかった人生は、失敗だということがわかります。
だとすると、やりたいことを見つけることを優先しなければなりません。
私も最近になって、やりたいことを漸くやれるようになり
とても幸せを感じています。

しかし、若い人の中には、自分がやりたいことが
わからないという人も多いのではないでしょうか?
「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉(植西聰著)の中に
自分のやりたいことの見つけ方が紹介されていましたので
以下、引用します。

「本当に自分がしたいこと」は何でしょうか?それを見つけるためには、「自分ノート」を作ることをおすすめします。
①五年後の自分、十年後の自分を箇条書きにする。
②自分が思う「自分の性格」を、思いつくまま書く。
③「自分の長所」を書く。
④人からほめられた点を書く。
⑤今までに、心からうれしく思ったことを書く。
数日から数週間、集中してこのノートを書くと、ある日ふと、やりたいことが具体的に見えてきます。見えたら、他人の言動に気持ちを揺さぶられることはなくなります。(植西聰

「自分ノート」というメッソドはとても効果があると思います。
私も5年後の自分をイメージし、ビジョンボードを作って
毎日、見続けることで、夢が叶うようになりました。
植西氏は未来の自分のイメージに加えて、自己評価をするとよいと書いています。

自分の性格を書く、自分の長所を書く、自分の客観的評価、良かった体験などを
書き続けると、やりたいことが見つかるというのです。
ちなみに私は、感謝日記を書いていますが
日々の良かったこと、人への感謝を書くことで
自分の人生に感謝することができるようになりました。

また、ブログを毎日更新することで、自分がワクワクすることがわかるようになり
やりたいことがどんどん見つかるようになりました。
感謝日記やブログを書いている時に
会いたい人が思い浮かんだら、Facebookで連絡してみると
新しいアイデアがもらえたり、人を紹介されることがあります。
やりたいことを話しているうちに、新たなプロジェクトが生まれ
いつの間にか夢が実現しているのです。

自分の頭の中を整理して、ブログや日記に書くことで
やりたいことを見つけられるのです。
あとは、人とのコラボを考え、ワクワクしながらプランを作りましょう。
どうしたら、それが実現できるかを考え始めると
いろいろな情報が見つかります。
自分ノートなどを活用し、書きだすことを習慣化すれば
やりたいことが見つかるようになるのです。
あとは仲間を見つけて、行動することです。
これで、人生が一気に楽しくなることに、私は気づきました!

好きなことを見つけることこそ、人生で一番の仕事である。(堺屋太一)

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: dandoodlescan062-quartet-notes via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評名言生産性向上その他ブログライフハック引き寄せの法則感謝
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました