結局のところ、あなたの道をふさいでいるものは、心の中にあるためらい、不安と恐れだけなのだ。(ステファン・M・ポーラン)
自分の行動をためらわせているのは、実は、不安と怖れなのです。
新しいチャレンジをするときには、余計に恐怖感を感じます。
しかし、ここで行動するか、先延ばしをするかによって
未来が変わってしまうのです。
楽観的な人は、失敗を恐れずにチャレンジします。
彼らは不安と同時にワクワク感を感じています。
このワクワク感を強められれば、成功する可能性が高まるはずです。
リスクを冒す時、人は、たいてい静かなワクワクと不安を同時に感じます。引き返すこともできますが「行くぞ!」という
静かな決意を感じることができます(本田健)
本田健氏の言葉を読むと、たとえ葛藤があったとしても
チャレンジする方が良いことがわかります。
行くぞと決めて、行動すれば失敗も怖く無くなるはずです。
不安を感じたら、その原因を全て書きだしてみましょう。
過去に失敗したことが、頭から離れなかっとしたなら
今回と過去が違うことを、自分に理解させましょう。
失敗したときより今の自分が成長していると思えれば
チャレンジするのが怖く無くなるはずです。
人の視線が気になる、バカにされるなどと思ったのなら
誰の人生を生きているのかを考えてみるべきです。
他人の人生を生きている限り、新たな行動にブレーキを踏んでします。
これを続けていては、私たちは幸せにはなれないのです。
心配事の98%は、取り越し苦労だ。(藤村正宏)
また、多くの心配は取り越し苦労だと言います。
知らないことには、漠然とした不安を感じるのも事実です。
もしも、知らないことがあれば、書籍を読んで調べたり
人に質問すればよいのです。
この行動によって、少なくとも不安を減らせるはずです。
この繰り返しによって、どんどん行動のハードルを下げられます。
また、実際に成功している人と話すことで
ポジティブなマインドを手に入れられます。
新しいことにチャレンジするのならば
自分の行動にブレーキを踏む人との付き合いを
思い切ってやめてしまうのもありだと思います。
人間はなぜ不安を抱き、心配するのか。それは恐怖心を持っているからです。恐怖は人間の本能でもありますが多くの場合、根拠のないマイナスの想像にすぎません。同じ想像なら、なぜプラスの想像をしないのですか。(ジョセフー・マーフィー)
チャレンジが当たり前の人たちと付き合うことで
行動しないことの方が居心地が悪くなります。
また、成功している人の共通点は、先延ばしをしないことかもしれません
彼らの行動は、とてもスピーディーなので
一緒にいることで自分の意識を変えられます。
自分には難しいと思ったことでも、チャレンジを続けていれば
やがて、できるようになります。
当初は毎日ブログを更新するというチャレンジが
私にとっては、とてつもなく大きな目標だったのですが
4年以上このブログを書き続けることで
今では1日に3本の記事をアップできるようになったのです。
インプットとアウトプットを最大化することで
多くの情報がつながることで、書くことが苦にならなくなったのです。
大きな目標を作って、新しいチャレンジを始めることで、可能性が広がります。
行動を習慣化することで、結果が伴うようになるのです。
いつの間にか小さなことができるようになり
その積み重ねによって、大きな目標が達成されるようになるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Leap Mates via photopin (license)
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