心の中でいつも目標を持つことが大切。そうすると怠けていても、やらなきゃいかんなという気持ちがどこかで起きますから。(三浦雄一郎)
28歳というあまりにも遅いタイミングで
プロスキーヤーになると決め、実際に夢を実現してしまった三浦雄一郎氏!
その後も80歳で、世界最高峰のエベレストの登頂に成功するなど
いくつになっても目標を達成してしまう人生の達人です。
三浦氏の名言は数多く、目標と行動の重要性をそこから学べます。
実は、何度も読み返すうちに、諦めないことと気軽に行動することが
夢の実現のためのキーワードだと気づけました。
「諦めなければ夢はいつか叶う」という言い回しがありますが、本当にその通りだと思います。夢や目標を持つといっても、そんなに大それたものでなくていいんです。富士山に登ってみようとか、高尾山に登ってみようとか。旅に出ようでいい。何か夢や目標を持って行動につなげてほしいと思います。
まずは、自分がやりたいことを書き出してみる!
あまり大きなモノではなくてもよいので、まずは目標を決めましょう。
例えば、近所の高尾山に登ることを目標にするのも、大事なことなのです。
週末に時間をかけて登ってしまえば、一つ夢を達成したことになります。
小さな目標でも行動に移すことで、夢が実現するということを
まずは繰り返し、それを実感することです。
これで、気分を明るくできますし、自信を持てるようにもなります。
夢は気軽に実現できると脳を騙してしまえば、どんどん夢が叶うようになります。
潜在意識が夢は叶うと思えるようになると、行動が加速していくのです。
破天荒極まりない夢のまた夢であっても、強く望み、一歩踏み出せば、夢は限りなく現実に近づく。それがこれまでの人生で得た僕の教訓である。
逆に、大きな夢も同時に持つと良いかもしれません。
夢は100個でも、200個でも書いておけば、やがては実現します。
私にとっては、破天荒極まりなかった出版という夢が
夢を書き出し、アウトプットを始めたことで、あっという間に実現したのです。
それ以来、私は絶えず夢を書き加えて、少しづつ実現できるようになったので
この三浦氏の言葉には、とても共感しています。
強く望んで、一歩を踏み出すこと、諦めないことで、夢は実現していくのです。
老いぼれるのは結局、自分で諦めているんですよ。年を取ると、できない理由ばかりを一生懸命考え始めるんです。(三浦雄一郎)
48歳から、私の夢は叶い始めました。
夢の実現に年齢は関係ないと思えるようになり
自分の年を考えるのをやめにしました。
また、ミドル世代の後半から行動を始めたので
まだまだ老けこむわけにはいきません。
これからも夢を実現するために、三浦氏をの思考法を見習って
できない理由を封印しようと思います。
いま、企業で働く中高年には、夢をなくしていた頃の私とだぶる人が多いような気がします。会社の業績もいまいちで、何とはなくしょぼくれている。年齢的にも「もう限界」と挑戦を諦めているのではないでしょうか。でも、私がそうだったように、50歳、60歳からでも相当のことができるんです。
年連的にもう限界というマインドは、さっさとゴミ箱に捨てて
50歳でも、60歳でもチャレンジできるのだと意識を変えてしまいましょう。
エベレストに80歳になっても登頂できるのですから
私たちの夢の多くは、間違いなく実現可能なはずです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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