なまけ心を一瞬で、退治するメンター活用法

あなたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。真に器量の大きな人間は自分にも成功できると思わせてくれる。(マーク・トウェイン)

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自分の夢にブレーキを踏む人がいる一方で
夢を叶えるための応援を上手にしてくれる人もいます。
彼らの共通点は、聞き上手で良い質問をしながら、背中を押してくれることです。
そういう人と話をしていると、不思議なことに自分が成功できると思えてきます。
自分の強みを引き出してくれる人を味方にすると、面白いことが起こり始めます。
自分のモチベーションを上げるためには
メンターを持つことがよいと言われていますが
付き合う人を変えることで、人生が変わり始めるのです。
メンターとのコミュニケーションから
思考のヒントや行動の指針をもらうことで、自分を変えられるようになるのです。

実は、私にもメンターがいますが
彼らと定期的に会話することで、いつも刺激を受けています。
彼らとの出会いは、実はこのブログや朝活などの勉強会がキッカケになっています。
書籍を読んで、書評をブログに書く(インプット&アウトプットの最大化)ことと
好きな著者が参加する会に参加する(行動の最大化)ことによって
私は有名な著者やコンサルタントと出会えるようになり
彼らをメンターにすることができるようになったのです。

成長するためには、長い間やってきたことをやめなければならない。(ジョン・C・マクスウェル)

今では、当たり前のようにアウトプットをしたり
アクションできるようになりましたが
以前の私は、飲み会を優先し、いつも先延ばしをしていました。
自分の夢の最大の妨害者が、自分自身だったのです。
夢を叶えたり、自分のやりたいことをやるためには
自分を変えるしかなかったのです。

9年前に私は、アルコールなどの悪い習慣をやめ、本を味方にすることに決めました。
まずは、素面で読書することで、著者との真摯な対話をスタートしました。
先送り癖を封印し、行動する読書を意識するようになったのです。
読書メモを作り、それをソーシャルメディアでアウトプットし始めたのです。
好きな著者をゲストに呼んでインタビューするUSTREAMの番組が
私の人脈を広げるキッカケでした。

その後、ブログに活動場所を移しましたが、会いたい著者の書籍の発信を続けました。
朝活や勉強会で著者に会った時には、ブログの記事を見せ
関係を積極的に作るようにしたのです。
小さな記事の積み重ねが、私の人脈を豊かにして
著者をメンターにできるまでになったのです。
インプット&アウトプット、そして行動の最大化が
人脈を広げ、面白いことを引き寄せることに気づいたのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: 2010 – June – 9 – NodeXL Twitter InJo7 or IJ7 via photopin (license)

 

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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