痩せるために、私たちが心がけたいたった一つのこと!

鍛えるのではなく、日常を大きく変える事。(高城剛)

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痩せるためには、食べることだけでなく
日常の生活をコントロールすることも大切です。
私たち現代人は、便利すぎる日常生活を送っているため
気を抜くとすぐに太ってしまうのです。

運動もそうですが、便利すぎる日常生活を大きく見直さなければ、いくら食事に気を遣っても仕方がありません。僕自身、かつての車を中心とした生活をやめ、すでにそれなりの年月が経ちますが、今一度都会での移動を見直す時が訪れたように思います。

先週末から、ドバイに滞在していますが
移動が車中心になるため、歩く距離が激減してしまいます。
先ほど読んだ高城剛氏のメルマガがタイムリーに健康ネタだったため
ドバイでの運動不足を猛烈に反省するきっかけとなりました。

普段日本では、歩くことを意識して、自分をコントロールしていますが
ドバイでは、なかなかそれができません。
食事も野菜を中心に食べるようにしていますが
量が多く、ついつい食べ過ぎてしまいます。
また、会食が多いため、摂取カロリーも高くなりがちで
少し体重が増えてしまったようです。
帰国したら、再度、自分の生活習慣を見直して
理想の体型を取り戻そうと思います。

この数百年間、人間の身体はまったく変わった様子はありませんが、運動量と食事は著しく変わったのは間違いありません。 最近、原始時代の食生活に戻る「パレオダイエット」が流行っていますが、現代の生活環境では、原始時代どころか50年前の日常生活運動量に戻るのも厳しいと実感します。

高城氏は、この数百年間、人間の身体は変わっていないと言います。
実際、原始人は狩猟や採集のため、一日に8kmから16km歩いていました。
この結果、人間の脳は進化し、どんどん発達したのです。

ピッツバーグ大学の調査で、運動が海馬の体積を大きくしていることがわかりました。
有酸素運動によって、脳由来神経栄養因子(BDNF)が作られるのですから
私たちは普段からもっと歩くべきなのです。

脳を鍛えるには運動しかない!(ジョン J. レイティ、エリック ヘイガーマン著)を読んで
私はBDNFのために、1日に10kmから15k歩くようにしていましたが
残念ながら、ドバイではなかなかこの距離を達成できずにいます。

現代の生活環境の中では、自分に厳しくしないと
健康体をキープするのが、難しくなっています。
普段の生活の中で、いかに歩数を増やせるかが鍵になります。
日本に帰ったら、車移動を減らしたり
エスカレータの使用をやめて、階段生活に戻ろうと思います。
痩せるためには、食事の改善と日頃の生活習慣のチェックがポイントになります。
ドバイで身についた悪い習慣を、元のよい習慣に置き変えたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   
Photo Credit photo credit: 11 healthy dishes for under £1 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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