朝を有意義に過ごす方法

世の中には二種類の人がいる。朝起きたとき、爽やかな気分で新しい日を歓迎する人と、憂うつな気分で新しい日を忌避する人だ。(マーク・マチニック)

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「よし、朝だ!」というのも、「あーあ、朝か…」というのも、あなたの考え方次第だ。(ウェイン・ダイアー)

新しい日を歓迎できるようになると、物事が順調に動き始めます。
朝から、自分のやりたいことをやれれば、1日を気持ち良くスタートできます。
エネルギッシュに行動できれば、1日の終わりに後悔しないですみます。
毎朝、これを繰り返せば、人生をより楽しくできるはずです。

逆に、新しい日を楽しめない人もいます。
朝から眠いと言って、不機嫌な顔で過ごしたり
なかなか起きずにいるのは、時間の無駄です。

新しい日を歓迎するために、目覚めたらすぐに行動しましょう。
よい習慣を身につけて、朝の儀式にしてしまうのです。
朝、起きてすぐに動き始めると、いろいろなことができるようになります。
以下、私の朝の習慣を紹介します。
1、大きな深呼吸
2、朝日を浴びる

3、鏡の前で笑顔になる
4、炭酸水を飲む

5、家族に大きな声で挨拶
6、感謝日記を書く
7、散歩
この一連の行動がウォーミングアップになり、脳と体がアクティブに動き始めます。
これで午前中の仕事もはかどり、多くのタスクをこなせるようになります。
午前中までに、できる限りの仕事を終わらせるつもりで働くと
午後の時間に余裕ができ、いろいろなことにチャレンジできるのです。

朝のわずかな時間は、午後の数万時間に匹敵する。(西洋の格言)

朝時間に集中すれば、自分のパフォーマンスを高められます。
私は夜早く寝て、朝早く起きることによって、読書時間とアウトプットを増やせました。
この行動の最大化によって、今に集中できるようになり、私は幸せになれたのです。

朝1時間失うと、一日中それを求めることになる。(西洋の格言)

朝の一時間を大切にするために、夜更かしはやめましょう。
夜12時前に眠るようにすると、朝早く目覚められます。
朝起きた時に、さわやかな気分で目覚められるよう
早寝早起きを習慣化しましょう!

後悔しない生き方マーク・マチニック著)には
人生をよくするための30のメソッドが紹介されていますから、参考にしてください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: Persistence pays off via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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