成長するためには、長い間やってきたことをやめなければならない。(ジョン・C・マクスウェル)
昨晩は、取締役をつとめる会社の社長とミーティングをしたのですが
その際「変化することの重要性」が話題になりました。
ジョン・C・マクスウェルが、指摘するように何かをやめない限り
私たちは変化できませんし、成長もできません。
現代社会は、常に激しいスピードで「変化」しています。
立ち止まった瞬間に、私たちはおいてけぼりにされてしまいます。
世の中の流れに取り残されないために、その変化にしっかりと対応しなければなりません。
今の生活に安住して、同じ選択を続けると未来に変化を起こせません。
いずれ苦しむタイミングが訪れ、後悔することになるのです。
さまざまなニュースにアンテナを張り、好奇心を失わないようにしましょう。
自分の頭で考えなくなると、やがて時代に取り残されてしまいます。
自分で自分の決断を支配できるようになると、結果も支配できるようになり、以前にも増して思いどおりの結果を生みだせるようになる。自分の決断を支配できれば、自分の人生を前に進めていける。支配できなければ、自分の身に起きることを管理するだけの人生になる。(スティーブ・マクラッチー)
変化するためには、自分が何をしたいかを明確にし
動くことを決めなければなりません。
自分で自分をコントロールできるようになるのです。
自分の時間を「何ものにも代えがたい貴重な資源」と
捉えるようになるとその価値に気づけます。
自分の時間を使って何かをするという決断は
自分の優先順位を表すものであり、ここから結果を生み出せるようになるのです。
変化を決断し、動くことを習慣化することで
自分の時間をコントロールできるようになり
私たちは未来をワクワクなものに変えられます。
スティーブ・マクラッチーの決めるには、そのためのヒントが満載されています。
先延ばしをやめて、今すぐ行動すべきだということが実感できます。 先送りグセがある人の頭のなかは「しなくてはいけないこと」でいっぱいで、「やりたいこと」について考える余地はない。
自分の頭の中身を変えない限り、新しいことにはチャレンジできません。
本当にやりたいことを書き出して、やらないことを決めない限り
私たちは、自分の時間を取りもどせないのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Rainbow covenant via photopin (license)
コメント